品番別リリースリスト
第3弾:2015年9月30日発売 >>
第2弾:2014年12月3日発売 >>
第1弾:2014年10月8日発売 >>
第3弾:2015年9月30日発売 | →第1弾 | →第2弾
UCCO-99059〜99088 | UCCO-99074〜UCCO-99142
UCCO-99059〜99088
UCCO-99059〜99088 | UCCU-99143〜UCCU-99212
UCCU-99143〜UCCU-99212
第2弾:2014年12月3日発売 | →第1弾 | →第3弾
UCCO-99028〜99058 | UCCO-99074〜UCCO-99142
UCCO-99028〜UCCO-99058
UCCU-99074〜UCCU-99142 UCCO-99074〜UCCO-99142
第1弾:2014年10月8日発売 | →第2弾 | →第3弾
UCCO-99001〜99027 | UCCU-99001〜UCCU-99073
UCCO-99001〜UCCO-99027
品番 | アルバム / アーティスト | 試聴 |
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UCCO-99001 | ワルツ・フォー・デビイ+4 / ビル・エヴァンス | |
ビアノの詩人ビル・エヴァンスが残したモダン・ジャズ史上最大の人気を誇る名作。優しくロマンティックなメロディーが、名門ジャズ・クラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードのざわめいた雰囲気の中へ溶けていき、奇跡のように美しい演奏が生まれた。愛らしいタイトル曲は永遠の感動を呼ぶ。 | ||
UCCO-99002 | サキソフォン・コロッサス / ソニー・ロリンズ | |
巨匠ソニー・ロリンズの名声を決定づけた人気&知名度抜群の大名盤。”サキコロ”の愛称で親しまれる。豪放なトーン、歌心溢れるアドリブ、あらゆる時代を超えて聴き継がれる最高傑作。有名な<セント・トーマス>、<モリタート>他、全曲傾聴。 | ||
UCCO-99003 | ポートレイト・イン・ジャズ+1 / ビル・エヴァンス | |
ビル・エヴァンスが天才ベーシスト、スコット・ラファロと出会った最初の記録。ピアノ・トリオが織りなすスリルと緊張感に満ちたインタープレイが凄い。史上名高い<枯葉>を収録した歴史に残る大傑作。 | ||
UCCO-99004 | アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション+1 / アート・ペッパー | |
西海岸を代表するアルト奏者アート・ペッパーと、マイルス・デイヴィス・グループのリズム・セクションによる一期一会の名セッション。素晴らしいバックを得て、冒頭の<ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ>から、アドリブに天才的な閃きを見せる。 | ||
UCCO-99005 | グルーヴィー / レッド・ガーランド | |
マイルス・デイヴィス・バンドのピアニストとして活躍したレッド・ガーランドが自己のグループで録音したピアノ・トリオの傑作。冒頭を飾る<Cジャム・ブルース>のスウィンギーな快演が聴きもの。右手のシンプルなシングル・トーンと軽めのブロック・コードの絶妙な組み合わせが心地よい。 | ||
UCCO-99006 | バグス・グルーヴ / マイルス・デイヴィス | |
若きマイルス・デイヴィスが情動的なソロを繰り広げるハード・バップ初期の名盤。セロニアス・モンク、ソニー・ロリンズ、ミルト・ジャクソンらイースト・コーストを代表するオールスターが集合。冒頭のタイトル曲は、マイルスのバックでモンクがピアノを弾かなかったというエピソードを持つ有名な”クリスマス喧嘩セッション”。 | ||
UCCO-99007 | フル・ハウス+3 / ウェス・モンゴメリー | |
ギター界の革命児ウェス・モンゴメリーの白熱したステージを捉えた傑作ライヴ盤。オクターヴ奏法など得意の超絶技巧で、テナーの王者ジョニー・グリフィンと渡り合う。3拍子を基調にしたタイトル曲が印象的。ウィントン・ケリーも好演。 | ||
UCCO-99008 | セロニアス・ヒムセルフ+1 / セロニアス・モンク | |
孤高の天才スタイリスト、セロニアス・モンクの数あるソロ演奏の中で、最もストイックな一面がうかがえる作品。<パリの四月>などの美しいスタンダードをシンプルかつイマジネイティヴに弾きあげる。屈指の名曲<ラウンド・ミッドナイト>の20分に渡る貴重な録音風景のトラックを追加収録。 | ||
UCCO-99009 | クッキン / マイルス・デイヴィス | |
1956年の有名なマラソン・セッション4部作の中で、最も高い人気を誇るアルバム。美しいミュート・プレイが冴える愛奏曲<マイ・ファニー・ヴァレンタイン>の初演を記録。他にもこの時期の帝王マイルス・デイヴィスの充実ぶりを裏付ける屈指の名演が続く。 | ||
UCCO-99010 | ジャンゴ / モダン・ジャズ・クァルテット | |
天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに捧げたタイトル曲の初演を収めたMJQの古典的名作。格調高い室内楽風のサウンドは、多くのクラシック・ファンをジャズに引き込んだ。本作は52年に結成されたオリジナル・メンバーによる3つのセッションを収録。 | ||
UCCO-99011 | ケリー・ブルー+2 / ウィントン・ケリー | |
ハード・バップ・シーンの人気ピアニスト、ウィントン・ケリーの親しみやすい超人気盤。セクステットによるファンキーなタイトル曲はジャズ喫茶でも大ヒット。ブルージーな哀愁を漂わせた<朝日のようにさわやかに>は、ブルーノートのソニー・クラーク盤と双璧をなすピアノ・トリオもう一つの名演。 | ||
UCCO-99012 | 静かなるケニー / ケニー・ドーハム | |
美しい音色と哀愁に満ちたフレーズで多くのファンを持つケニー・ドーハム不朽の名作。トミー・フラナガン・トリオをバックに、代表的オリジナル<蓮の花>や<アローン・トゥゲザー>の詩情をワン・ホーンで切々と歌い上げる。特に日本人に愛されたプレスティッジ(ニュージャズ)の大人気盤。 | ||
UCCO-99013 | ジャズ・アット・マッセイ・ホール / チャーリー・パーカー | |
カナダのトロントにあるマッセイ・ホールにビバップを代表する5人の巨人が一同に会した歴史的コンサートの実況録音盤。チャーリー・パーカーの奔放なソロ、ディジー・ガレスピーのホットなプレイ、閃きに満ちたバド・パウエルのアドリブ。神様たちによる白熱した演奏が展開される。 | ||
UCCO-99014 | マイ・フェア・レディ / シェリー・マン | |
大ヒット・ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の音楽をアンドレ・プレヴィンのピアノを中心にしたトリオ編成で録音したジャズ史に残る大ベストセラー。<一晩中踊れたら>、<君住む街で>といったおなじみのナンバーが小気味よくスイングする。 | ||
UCCO-99015 | ヴァーチュオーゾ / ジョー・パス | |
ジャズ・ギターの神様ジョー・パスが、おなじみのスタンダードを無伴奏ソロで演奏した最高傑作。豊かなイマジネーション、柔軟なリズム感、そして超絶技巧、ギター一本とは思えないゴージャスなサウンドに驚嘆する。ヴァーチュオーゾ(巨匠)のタイトルにふさわしい名盤。 | ||
UCCO-99016 | リラクシン / マイルス・デイヴィス | |
1956年の有名なマラソン・セッション4部作の中で、最も完成度が高いと言われる作品。 マイルス・デイヴィスは1曲を除き、すべてミュートを付けて演奏。6曲中3曲がミュージカル・ナンバー。レッド・ガーランドのおなじみのイントロ・フレーズから始まる<イフ・アイ・ワー・ア・ベル>のリラックスした雰囲気が最高。 | ||
UCCO-99017 | ザ・トリオ Vol. 1 / ハンプトン・ホーズ | |
濃厚なブルース・フィーリングと粘りのあるタッチが持ち味の名ピアニスト、ハンプトン・ホーズ生涯の代表作。<アイ・ガット・リズム>の躍動感溢れるダイナミックな演奏は聴き応えがある。レッド・ミッチェルの卓越したソロも光る。 | ||
UCCO-99018 | インクレディブル・ジャズ・ギター / ウェス・モンゴメリー | |
ジャズ・ギターの革命児ウェス・モンゴメリーが、持てる力の全てを発揮した驚異的(インクレディブル)な傑作。ピックを使わず親指で温かい音色を鳴らし、独特のオクターヴ奏法やコード奏法を駆使して快演を聴かせる。オリジナルの<フォア・オン・シックス>がいい。 | ||
UCCO-99019 | ブリリアント・コーナーズ / セロニアス・モンク | |
独特の美意識による摩訶不思議なアンサンブルで、聴く者をマジックに引き込む孤高の天才セロニアス・モンクが残した歴史的名盤。豪快なソニー・ロリンズのテナーに、前衛的なトーンで渡り合うアーニー・ヘンリー。各自の個性が強烈なモンク・ワールドを具現化した。タイトル曲が圧巻。 | ||
UCCO-99020 | レイ・ブライアント・トリオ / レイ・ブライアント・トリオ | |
哀愁とロマンに満ちた名曲<ゴールデン・イヤリングス>でジャズ・ファンの心を虜にしたピアニスト、レイ・ブライアントの代表作。彼が歌伴を務めていたカーメン・マクレエの名唱でも知られる<エンジェル・アイズ>のソロ演奏、気品に満ち溢れた<ジャンゴ>などブルージー&センチメンタルな快演を聴かせる。 | ||
UCCO-99021 | ソウル・トレーン / ジョン・コルトレーン | |
ジョン・コルトレーンの初期プレスティッジ時代を代表する一枚。音符を敷き詰めたような奏法から名づけられた”シーツ・オブ・ザ・サウンド”が全開。リラックスした雰囲気の中に力強さを見せる<グッド・ベイト>、急速テンポに乗った<ロシアの子守唄>が秀逸。 | ||
UCCO-99022 | ムーンビームス / ビル・エヴァンス | |
スコット・ラファロを事故で失ったビル・エヴァンスが、新しいベーシスト、チャック・イスラエルを迎えた新トリオで録音した復活作。甘美でロマンティックなバラードを中心に耽美なプレイを聴かせる美しいアルバム。官能的な美女のジャケットも魅力。 | ||
UCCO-99023 | アット・ザ・ファイヴ・スポット Vol. 1 / エリック・ドルフィー | |
夭折した二人の天才。エリック・ドルフィーとブッカー・リトルの奇跡の出会い。うねるようなフレーズを繰り出すドルフィー、人生最高の素晴らしいソロで呼応するリトル。相互に触発し合い自己表現の限りを尽くした緊迫の傑作ライヴ盤。<ファイアー・ワルツ>傾聴。 | ||
UCCO-99024 | 枯葉 / サラ・ヴォーン | |
ヴォーカリストとして円熟の境地にあったサラ・ヴォーン、パブロ時代の傑作。70年代を代表する最高のジャズ・ヴォーカル・アルバム。スキャットで押し切ったタイトル曲、ミディアム・テンポで自在にフェイクする<時さえ忘れて>、全てが完璧。ローランド・ハナ、ジョー・パスも好サポート。 | ||
UCCO-99025 | ウェイ・アウト・ウエスト+3 / ソニー・ロリンズ | |
名作”サキコロ”と並び称されるソニー・ロリンズの傑作。西海岸に赴いたロリンズが名手レイ・ブラウン、シェリー・マンと共演した最初のピアノレス・トリオ・アルバム。古い西部劇映画のナンバー<俺は老カウボーイ>で見せるユーモラスな表情が楽しい。 | ||
UCCO-99026 | ブルーズ・ムーズ / ブルー・ミッチェル | |
ホレス・シルヴァー・グループで活躍したトランペッター、ブルー・ミッチェルがウィントン・ケリー・トリオをバックにワン・ホーンで録音した代表作。独特の哀感をこめてしなやかに歌い上げる<アイル・クローズ・マイ・アイズ>は、さわやかな余韻を残す名演。 | ||
UCCO-99027 | トニー・ベネット&ビル・エヴァンス | |
現役最高のヴォーカリスト、トニー・ベネットとジャズ・ピアノの詩人ビル・エヴァンスが共演した美しいデュオ・アルバム。類まれなる個性の邂逅が叙情的かつ情熱的なジャズ・ヴォーカルの傑作を生み出した。<ワルツ・フォー・デビイ>、<マイ・フーリッシュ・ハート>の詩情が心に沁みる。 |
UCCU-99001〜UCCU-99073 →UCCO-99001〜UCCO-99027
品番 | アルバム / アーティスト | 試聴 |
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UCCU-99001 | サムシン・エルス / キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイヴィス | |
歴史を超え、ジャンルを超え、音楽史上に輝く不滅の一枚。マイルス・デイヴィス絶妙のミュート・トランペット・ソロで知られる圧倒的人気曲<枯葉>が有名。奔放なキャノンボール・アダレイのアルト、ハートフルなハンク・ジョーンズのピアノなど、心に余韻が残る大傑作。 | ||
UCCU-99002 | バラード / ジョン・コルトレーン | |
超ロングセラーを続けるジョン・コルトレーンのバラード・アルバム。シンプルで情緒豊かなメロディーを、おなじみのレギュラー・カルテットをバックにじっくりと聴かせる。冒頭の<セイ・イット>は、生涯の名演となった。 | ||
UCCU-99003 | ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン | |
“ニューヨークのため息”ヘレン・メリルの最高傑作。<ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ>は彼女の代表的名唱。トランペットのクリフォード・ブラウンも文句なしの快演。デリケートなハスキー・ヴォイスが、繊細な心の襞(ひだ)を歌いあげる。 | ||
UCCU-99004 | ザ・ケルン・コンサート / キース・ジャレット | |
歴史に残る完全即興ソロ・コンサートの伝説的記録。無限のイマジネーションが繰り広げる最高の瞬間芸術。メロディー、ハーモニー、リズム全てに格別の美しさが漂う。ジャズにとどまらず、全ての音楽ファンに聴き継がれている大傑作。 | ||
UCCU-99005 | プリーズ・リクエスト / オスカー・ピーターソン・トリオ | |
“鍵盤の皇帝”オスカー・ピーターソンが、ファンのリクエストに答え、人気スタンダードやボサ・ノヴァを取り上げたヴァーヴ最終作。パワフルで軽やかでスピーディな演奏は聴いていると心が弾んでくる。ジャズ入門としても、おススメの一枚。加えて優秀録音賞受賞作品。 | ||
UCCU-99006 | クール・ストラッティン / ソニー・クラーク | |
日本人が愛したタイトル曲を初め、ジャズ・ファンを虜にした哀愁のメロディーが詰まった永遠のベストセラー。ソニー・クラークのブルージーなタッチ、あまりにも有名な”足ジャケット”など、全てが最高水準を行くモダン・ジャズの決定盤。 | ||
UCCU-99007 | 至上の愛 / ジョン・コルトレーン | |
1960年代を常にリードしてきた聖者ジョン・コルトレーンが全身全霊を注ぎ込んだ大作。<ア・ラヴ・シュープリーム>の合唱を原点にした4つの組曲からなる劇的かつ壮大なストーリーが、聴く者に大きな感動を与える。 | ||
UCCU-99008 | リターン・トゥ・フォーエヴァー / チック・コリア | |
70年代フュージョン・ミュージックの扉を開いたチック・コリアの大ヒット作。バンド名は”自然への回帰”を意味し、明るく開放的で生命力に満ちたサウンドは、多くのファンの心を掴んだ。名曲<ラ・フィエスタ>、<クリスタル・サイレンス>収録。 | ||
UCCU-99009 | ブルー・トレイン / ジョン・コルトレーン | |
ジャズ界のカリスマ、ジョン・コルトレーンがブルーノートに残した唯一のリーダー作。 タイトル曲は、 メンバー全員が緊張感溢れたプレイを繰り広げるハード・バップ屈指の名演。近年のブルーノート人気アルバム投票で連続No.1の栄冠に輝く。 | ||
UCCU-99010 | ナウズ・ザ・タイム+1 / チャーリー・パーカー | |
天才チャーリー・パーカーがヴァーヴに残したワン・ホーンの傑作。タイトル曲と<コンファメーション>というビバップを代表するオリジナル・ナンバーの名演を収録。限りなく豊かな音色に彩られた比類なきアドリブの世界に引き込まれる。 | ||
UCCU-99011 | 奇妙な果実 / ビリー・ホリデイ | |
不世出の天才ジャズ・ヴォーカリスト、ビリー・ホリデイが残した最高傑作。人種差別を告発したタイトル曲は有名。怒りをコントロールし、淡々としたフレージングの中に喜怒哀楽を織り込めた見事な歌唱は、時代を超えて胸に迫る。 | ||
UCCU-99012 | 死刑台のエレベーター【完全版】/ マイルス・デイヴィス | |
ヌーベルヴァーグの旗手ルイ・マル監督25歳の処女作の映画音楽を、ツアーでパリ滞在中のマイルス・デイヴィスが担当。作品は映画音楽の枠を超え、モード・ジャズの萌芽を伝えた史上に残る傑作となった。バルネ・ウィランを始めとするフランス・モダン・ジャズ界の精鋭たちが参加。 | ||
UCCU-99013 | 処女航海 / ハービー・ハンコック | |
現在最高のジャズマン、ハービー・ハンコックが残した若き日の最高傑作。”海”をテーマに斬新なメロディーと詩情溢れるハーモニーが美しく調和した60年代ジャズの代表作。マイルス・バンドの僚友ロン・カーター、トニー・ウィリアムス参加。 | ||
UCCU-99014 | マック・ザ・ナイフ〜エラ・イン・ベルリン / エラ・フィッツジェラルド | |
ジャズ界の”ファースト・レディ”エラ・フィッツジェラルドが残したジャズ・ヴォーカル史上最も有名なライヴ盤。ホットなスキャットで乗りまくる<ハウ・ハイ・ザ・ムーン>、サッチモの物真似も楽しい<マック・ザ・ナイフ>などで、圧倒的なステージ・パフォーマンスを披露する。 | ||
UCCU-99015 | ア・デイ・イン・ザ・ライフ / ウェス・モンゴメリー | |
人気ギタリスト、ウェス・モンゴメリーがフュージョン路線で成功を収めたA&M/CTIレーベルにおける第1作。ビートルズの名曲<ア・デイ・イン・ザ・ライフ>、<エリナー・リグビー>などのポップ・チューンで彼の流麗なプレイが堪能できる。ドン・セベスキーの編曲も秀逸。 | ||
UCCU-99016 | 素晴らしき世界 / ルイ・アームストロング | |
サッチモの愛称で親しまれた20世紀を代表するエンターテイナー、ルイ・アームストロング。しわがれた独特の温もりある歌声と親しみやすいキャラクターで世界中に愛された。タイトル曲は映画『グッド・モーニング・ベトナム』にも使われ大ヒット。 | ||
UCCU-99017 | サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1 | |
驚異的な声域と独特のフレージングで他の追随を許さないジャズ・ヴォーカルの女王サラ・ヴォーン初期の代表作。<バードランドの子守唄>の巧みなスキャットはこの曲の名唱の一つとされる。夭折の天才トランペッター、クリフォード・ブラウンとの器楽的な掛け合いも素晴らしい。 | ||
UCCU-99018 | ザ・キャット / ジミー・スミス | |
ジャズ・オルガンのスター、ジミー・スミスがラロ・シフリン編曲のオーケストラを得て、映画音楽などをダイナミックに演奏。ビルボードのポップ・チャート12位にランクインした大ヒット・アルバム。タイトル曲はジミーの生涯を代表するナンバーとなった。 | ||
UCCU-99019 | アンダーカレント / ビル・エヴァンス&ジム・ホール | |
ジャズ・ピアノの詩人ビル・エヴァンスと流麗なフレーズを奏でる名ギタリスト、ジム・ホールが織りなす究極のインタープレイ。ジャズが表現できる最高の美しさを捉えた歴史的名盤。<マイ・ファニー・ヴァレンタイン>は必聴。 | ||
UCCU-99020 | モーニン / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ | |
ブルーノートのアイコン・ナンバーのタイトル曲と人気曲<ブルース・マーチ>で世界中にファンキー・ブームを巻き起こした大名盤。メンバー全員が熱気あふれる演奏を繰り広げるが、中でもリー・モーガンの瑞々しいプレイが光る。 | ||
UCCU-99021 | 星影のステラ / キース・ジャレット・トリオ | |
ピアノ・ジャズの新時代を築いたキース・ジャレットのスタンダード・トリオによる初のライヴ盤。名曲への深い理解と斬新な解釈が素晴らしい。どの曲でも静謐な官能美溢れる名演を聴かせる。<オールド・カントリー>など隠れた名曲にスポットを当てた功績も大きい。 | ||
UCCU-99022 | エイプリル・イン・パリ / カウント・ベイシー・オーケストラ | |
“ニュー・ベイシー”と呼ばれた50年代中期の代表作。タイトル曲はベイシー自身の「ワン・モア・タイム」という掛け声によってエンディングが3回繰り返されることでも有名。他にも<シャイニー・ストッキングス>、<コーナー・ポケット>など不滅のベイシー・レパートリーが並ぶ。 | ||
UCCU-99023 | ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン | |
情緒豊かなバリトン・ヴォイスを持つジョニー・ハートマンが、歌心溢れるジョン・コルトレーンのテナー・サックスと共演した傑作。クルーナーとして最高の歌唱を聴かせる<マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ>が秀逸。 | ||
UCCU-99024 | クールの誕生 / マイルス・デイヴィス | |
帝王マイルス・デイヴィスがクール・ジャズの礎を築いた歴史的名盤。ギル・エヴァンスら3人の編曲者に厳密で理知的な音楽を作り上げさせ9人編成の大型コンボで演奏したこの作品は、ビバップと異なる音楽性を志向した。 | ||
UCCU-99025 | ソウル・ボサノヴァ / クインシー・ジョーンズ | |
最高にポップでファンキーなクインシー流ボサ・ノヴァ。タイトル曲はTVコマーシャルに使われてお茶の間でも有名になった。イントロからいきなりブラジルの打楽器が飛び出し、カラフルなリズムとキャッチーなメロディーに彩られたクインシーの音世界が広がっていく。 | ||
UCCU-99026 | モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス+1 / ビル・エヴァンス | |
モントルー・ジャズ・フェスの名前を世界的に広めた傑作ライヴ盤。ジャック・ディジョネットの参加によって、ビル・エヴァンス・トリオの作品の中でも、いつもよりクールで躍動感が漲るアグレシッヴな演奏となった。心に沁みるソロ演奏も素晴らしい。 | ||
UCCU-99027 | クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス / クリフォード・ブラウン | |
夭折の天才トランペッター、クリフォード・ブラウンが、ニール・ヘフティのアレンジ/指揮になるストリングスをバックに、名曲を朗々と歌い上げたバラード・アルバム。<スターダスト>、<煙が目にしみる>など、どの曲も情緒豊かで味わい深い。 | ||
UCCU-99028 | ナイト・ライツ+1 / ジェリー・マリガン | |
50年代に一世を風靡した西海岸を代表するバリトン・サックス奏者ジェリー・マリガンが残したロマンティックでムーディーな作品。トランペッター、アート・ファーマーのリリカルな音色とウォーミーなマリガンのサウンドとの調和が素晴らしい。ショパンのプレリュードのカヴァーは、FM番組のテーマ曲だったことでも知られている。 | ||
UCCU-99029 | チェット・ベイカー・シングス / チェット・ベイカー | |
永遠不滅のヒーロー、チェット・ベイカーが残した大人気盤。この曲の代名詞とも言われる<マイ・ファニー・ヴァレンタイン>の決定的名唱を収録。甘く切ないため息のようなヴァレンタインは、時代を超えて愛され続けている。 | ||
UCCU-99030 | スタン・ゲッツ・プレイズ+1 / スタン・ゲッツ | |
最高の実力を持つ白人テナー奏者スタン・ゲッツ初期の代表作。美しい音色で自在にメロディーを崩しながら即興的に繰り出すアドリブの妙技に魅了される。<ボディ・アンド・ソウル>の優雅なバラードは至高の名演。子供と頬を寄せ合う愛らしいカヴァー・デザインも印象的。 | ||
UCCU-99031 | ミスティ / エロール・ガーナー | |
ジャズ・スタンダードで最も美しいメロディーを持つ神秘的な名曲<ミスティ>。本作には、作者エロール・ガーナー自身による初演を収録。彼は”ビハインド・ザ・ビート”と呼ばれる独特なスタイルで、寛ぎのあるスウィンギーな演奏を聴かせた名ピアニストだった。 | ||
UCCU-99032 | エラ・アンド・ルイ / エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング | |
“ジャズの王様”ルイ・アームストロングと”ファースト・レディ”エラ・フィッツジェラルドによる究極のデュエット・アルバム。二人が持ち味を発揮して、楽しさ溢れる極上のパフォーマンスを披露。バックは、オスカー・ピーターソン・トリオにバディ・リッチが加わるという超贅沢な布陣。 | ||
UCCU-99033 | ブラック・コーヒー / ペギー・リー | |
時代を超えて聴き継がれている名歌手ペギー・リーの大人気盤。少しハスキーがかった声で、女心の切なさをアンニュイに歌い上げるタイトル曲が絶品。<ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー>で魅せるちょっと色っぽくてキュートな表情もたまらない。 | ||
UCCU-99034 | モダン・アート / アート・ペッパー | |
アルト・サックスの巨人アート・ペッパーが、西海岸の名手を従えワン・ホーンで録音したこのアルバムは、アドリブ芸術の頂点を記録した作品としても名高い。明るい気分に満ち溢れたセッションの中で、美しくメロディアスなソロが途切れることなく紡がれていく。 | ||
UCCU-99035 | ジャズ・ジャイアント / バド・パウエル | |
モダン・ジャズ・ピアノを確立した天才バド・パウエルの絶頂期を捉えた傑作。異様な疾走感を持ったオリジナル<テンパス・フュージット>の鬼気迫る演奏が凄い。パウエル畢生のバラード<アイル・キープ・ラヴィング・ユー>の切々とした表情にも胸を打たれる。 | ||
UCCU-99036 | スタンダーズ Vol. 1 / キース・ジャレット・トリオ | |
現代ピアノ・トリオの礎を築いたスタンダード・トリオの第1弾。キース・ジャレットはゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットと共に、スタンダード・ナンバーに斬新な息吹を吹き込んだ。<オール・ザ・シングス・ユー・アー>など、おなじみのメロディーが変幻自在に展開していく。 | ||
UCCU-99037 | スタンダーズ Vol. 2 / キース・ジャレット・トリオ | |
現代ピアノ・トリオの礎を築いたスタンダード・トリオの第2弾。キース・ジャレットはゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットと共に、スタンダード・ナンバーに斬新な息吹を吹き込んだ。『Vol. 2』には、絶品のオリジナル・ナンバー<ソー・テンダー>を収録。 | ||
UCCU-99038 | ラスト・デイト / エリック・ドルフィー | |
36歳の若さでベルリンにて客死した不世出のマルチ・リード奏者エリック・ドルフィー最後の公式アルバム。とても死の1か月前とは思えない壮絶な演奏を展開。ラストに流れる「音楽は空中に放たれると、二度とそれを取り戻すことはできない」というドルフィーの肉声に魂をゆさぶられる。 | ||
UCCU-99039 | スターダスト / ライオネル・ハンプトン | |
この上なくロマンティックな名曲<スターダスト>には幾多の名演があるが、中でもライオネル・ハンプトンによるライヴ・ヴァージョンは傑作の誉れが高い。ハンプトン、チャーリー・シェイヴァース、スラム・スチュアートといったスウィング時代を代表するアーティストたちの華麗な名人芸が堪能できる。 | ||
UCCU-99040 | ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 / ソニー・ロリンズ | |
豪快な音色。自在なフレーズ。巨匠ソニー・ロリンズが、ピアノレス・トリオで録音した至高のセッション。ニューヨークの名門ジャズ・クラブ<ヴィレッジ・ヴァンガード>における歴史的初ライヴ録音。 | ||
UCCU-99041 | アニタ・シングス・ザ・モスト / アニタ・オデイ | |
白人女性ジャズ・ヴォーカルの最高峰アニタ・オデイの最高傑作。オスカー・ピーターソン・カルテットをバックに、スキャットを駆使したアップテンポ・ナンバーからしっとり聴かせる美しいバラードまで、ワン&オンリーなアニタ節が絶好調。 | ||
UCCU-99042 | ナイト・トレイン / オスカー・ピーターソン・トリオ | |
オスカー・ピーターソンのキャリアで最高のメンバーと言われる”ザ・トリオ”によって吹き込まれたロングセラー・アルバム。<Cジャム・ブルース>、<我が心のジョージア>、<昔は良かったね>などの人気スタンダードに加え、ピーターソン畢生のオリジナル曲<自由への賛歌>の感動的名演を収録。 | ||
UCCU-99043 | ザ・サイドワインダー / リー・モーガン | |
ビートルズ米国上陸の年にヒット・チャートを駆け上った”ジャズ・ロック”の金字塔。不世出の天才トランペッター、リー・モーガンのダンディズムが迸る人気盤中の人気盤。ダンサブルなタイトル曲、美メロの<トーテム・ポール>など魅力的なオリジナルを多数収録。 | ||
UCCU-99044 | スペイン〜ライト・アズ・ア・フェザー / チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー | |
チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエヴァーの第2作。今やジャズ・スタンダードとなったチックの名オリジナル<スペイン>の初演を含む。フローラ・プリムのヴォーカルを大フィーチャーした親しみやすいポップなサウンドが楽しめる。 | ||
UCCU-99045 | スタディ・イン・ブラウン / クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ | |
ハード・バップの代表的グループ、ブラウン=ローチ・クインテットの代表作。冒頭の<チェロキー>に始まる天才クリフォード・ブラウンの超絶プレイが圧倒的。マックス・ローチのしなやかなリズムに乗って、閃きに富んだブリリアントなアドリブを展開する。 | ||
UCCU-99046 | デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン | |
世代を超えた二人のジャズ・ジャイアンツが一期一会で残した名演。エリントンの代表曲<イン・ア・センチメンタル・ムード>の儚げな語らいが美しい。名作『バラード』と同じくジョン・コルトレーンが残した情緒豊かな傑作。 | ||
UCCU-99047 | ホワッツ・ニュー / ビル・エヴァンス・ウィズ・ジェレミー・スタイグ | |
新進フルート奏者ジェレミー・スタイグとジャズ・ピアノの詩人ビル・エヴァンスによる傑作共演盤。冒頭の<枯葉>から緊迫したスリリングなインタープレイが飛び出す。エヴァンス・トリオもエモーショナルで刺激的な熱演を繰り広げる。 | ||
UCCU-99048 | ザ・シーン・チェンジズ / バド・パウエル | |
モダン・ジャズ史上屈指の人気曲<クレオパトラの夢>を含むピアノ・トリオの名盤。全曲オリジナルによる中期バド・パウエルの天才の輝き。ブルーノートが記録した偉大なる”ジ・アメイジング・バド・パウエル”シリーズ” 全5作の最終章。 | ||
UCCU-99049 | 彼女の名はジュリー Vol. 1 / ジュリー・ロンドン | |
ミリオンセラーの<クライ・ミー・ア・リヴァー>を収録した記念すべきファースト・アルバム。ギターとベースだけというシンプルな編成をバックに、洗練されたセンスと情感豊かな歌声が味わえる。妖艶なジャケット・カヴァーも魅力。 | ||
UCCU-99050 | ベイシー・イン・ロンドン+4 / カウント・ベイシー・オーケストラ | |
絶好調のカウント・ベイシー楽団が、欧州ツアー中に残した熱狂的なステージ。フランク・フォスター&ウェス、サド・ジョーンズらスターも勢揃い。厚みのあるバンド・サウンドが<ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド>などお得意のナンバーで徹底的にスウィングしまくる。 | ||
UCCU-99051 | チャーリー・パーカー・ストーリー・オン・ダイアル Vol. 1 | |
天才チャーリー・パーカー最高のプレイを捉えたダイアル・セッション。若きマイルス・デイヴィスを従えた1946年の録音から、朦朧とした意識で吹き込んだ有名な<ラヴァー・マン>、見事な復活をとげた47年2月の録音まで、西海岸の名演を収録。 | ||
UCCU-99052 | チャーリー・パーカー・ストーリー・オン・ダイアル Vol. 2 | |
47年4月、チャーリー・パーカーが西海岸からニューヨークへ戻って結成した新バンドによる超名演集。ここでのパーカーは快調そのもので、たまらなくスリリングな演奏が連続する。<エンブレイサブル・ユー>などのバラード・プレイも素晴らしい。 | ||
UCCU-99053 | バラードとブルースの夜 / マッコイ・タイナー | |
若き日のマッコイ・タイナーがインパルスに残した6枚のリーダー作の中で、最も寛いだ雰囲気を持つ人気盤。モンク、エリントンのナンバーから<酒とバラの日々>といったおなじみのスタンダードまで、ブルース・フィーリングに満ちた繊細な表現力で弾きこなしている。 | ||
UCCU-99054 | ジ・イン・クラウド+2 / ラムゼイ・ルイス | |
ファンキー&ソウルフルなピアニスト、ラムゼイ・ルイスが放った特大ヒット・アルバム。 シングル・カットされたタイトル曲はミリオンセラーを記録し、アルバムは全米チャートの最高2位まで上昇した。メロディーを簡略化し、アフター・ビートを強調したシンプル&ダンサブルな演奏に全米が熱狂する。 | ||
UCCU-99055 | サムシング・クール / ジューン・クリスティ | |
クール・ジャズを代表するビッグ・バンド、スタン・ケントン楽団出身の白人女性ジャズ・ヴォーカリストで、清楚さと知性を合わせ持つジューン・クリスティ生涯の最高傑作。バド・シャンク、バーニー・ケッセル、シェリー・マンら名手を擁したピート・ルゴロ楽団のバックも絶妙。 | ||
UCCU-99056 | オフランプ / パット・メセニー・グループ | |
名曲<ついておいで>、<ジェームス>を含むパット・メセニー80年代の代表作。グラミー賞ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞受賞。ポップからアヴァンギャルドまでパットの抒情豊かな音楽性を前面に押し出した作品。ギター・シンセサイザーを導入しつつも、アコースティックで印象的なサウンドに仕上げている。 | ||
UCCU-99057 | ブルースの真実 / オリヴァー・ネルソン | |
才人オリヴァー・ネルソンがブルースをテーマに持てる才能をフルに発揮して取り組んだ傑作。フレディ・ハバード、エリック・ドルフィー、ビル・エヴァンスといったスター・プレイヤーが参加。冒頭を飾った<ストールン・モーメンツ>は、多くのカヴァーが作られジャズ・スタンダードとなった。 | ||
UCCU-99058 | キャノンボール・アダレイ・イン・シカゴ / キャノンボール・アダレイ | |
マイルス・デイヴィス・グループから御大が抜けたバンドで録音されたクインテット作品。 キャノンボール・アダレイとジョン・コルトレーンによる白熱したサックス・バトルが聴きどころ。加えてキャノンボールは<アラバマに星落ちて>で絶品のバラード演奏を披露。 | ||
UCCU-99059 | ブック・オブ・バラーズ / カーメン・マクレエ | |
名歌手カーメン・マクレエが絶頂期に録音した傑作バラード・アルバム。ピアノ・トリオとストリングスをバックに、ソフトでコントロールの効いた知的な歌唱を聴かせる。中でもマット・デニスの名曲<エンジェル・アイズ>のデリケートな表現が素晴らしい。 | ||
UCCU-99060 | モダン・アート / アート・ファーマー | |
まろやかで心地よい音色を聴かせる人気トランペッター、アート・ファーマーの最高傑作。ビル・エヴァンス、ベニー・ゴルソンら共演陣も豪華。美しいハーモニーを持つ名曲<フェア・ウェザー>を提供するゴルソンとは後に有名な”ジャズテット”を結成。 | ||
UCCU-99061 | ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー | |
名ピアニスト、ウィントン・ケリーのトリオにウェス・モンゴメリーがゲスト参加したライヴ録音と、同メンバーによるスタジオ録音を合わせて収録。アーシーでスウィンギーな熱演が繰り広げられる。<ノー・ブルース>の躍動感溢れるウェスのソロが凄い。 | ||
UCCU-99062 | フォー・ジャンゴ / ジョー・パス | |
ジャズ・ギターの”ヴァーチュオーゾ”として名声を博したジョー・パスが、敬愛するジャンゴ・ラインハルトへ捧げた作品で彼のキャリアを代表する傑作。リズム・ギターを含むシンプルな編成をバックに、センシティヴで歌心溢れる妙技を聴かせる。 | ||
UCCU-99063 | ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル+2 / バド・パウエル | |
天才パウエルのキャリアの初期に録音されたソロ&トリオの2セッションを収めた傑作。レイ・ブラウン、バディ・リッチを従えた<ティー・フォー・トゥー>の鬼気迫る演奏は有名。代表的オリジナル<パリの目抜き通りで>の初演を含むソロ・ピアノも貴重。 | ||
UCCU-99064 | マーシー・マーシー・マーシー / キャノンボール・アダレイ | |
全米ポップ・チャートを駆け上った<マーシー・マーシー・マーシー>の決定打が聴ける人気盤。キャノンボール・アダレイは、弟ナットを加えた自己のグループでソウル・ジャズ・シーンをリードした。タイトル曲の作者は、レギュラー・ピアニストのジョー・ザヴィヌル。 | ||
UCCU-99065 | ザ・トリオ〜オスカー・ピーターソンの真髄 / オスカー・ピーターソン | |
ジャズ史上屈指の名ピアニスト、オスカー・ピーターソンが、レイ・ブラウン、エド・シグペンによる黄金の”ザ・トリオ”でシカゴのジャズ・クラブ”ロンドン・ハウス”に出演した時の実況録音盤。抜群に息があった3人によるスウィンギーなプレイが最高。 | ||
UCCU-99066 | ソングス・イン・ア・メロウ・ムード / エラ・フィッツジェラルド | |
13回のグラミー賞に輝いたジャズ界の”ファースト・レディ”エラ・フィッツジェラルドの抒情的な一面にスポットを当てた一枚。名手エリス・ラーキンスのピアノをバックに美しいバラードなどを優しく柔らかに歌い込む。<スターダスト>のソフィスティケイトな名唱が心に沁みる。 | ||
UCCU-99067 | クリスタル・サイレンス / チック・コリア&ゲイリー・バートン | |
チック・コリアのピアノとゲイリー・バートンのヴァイブラフォンが織りなす透明な音の会話。繊細なピアノ・タッチとクリスタルなヴァイブ・サウンドが、ピュアな音世界を作り出す。スパニッシュなオリジナル<セニョール・マウス>の躍動感が素晴らしい。 | ||
UCCU-99068 | クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2 / クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ | |
ハード・バップを代表する名コンボ、ブラウン=ローチ・クインテットの記念すべき初スタジオ録音。ブラウニーのオリジナル<ジョイ・スプリング>の最高の名演を収録。加えて<デライア><パリジャン・ソロウフェア>などグループの代表的レーパートリーの決定版が聴ける。 | ||
UCCU-99069 | ジス・イズ・アニタ / アニタ・オデイ | |
スウィンギーなビッグ・バンドに乗って小粋に歌うアニタ・オデイの魅力がいっぱい詰まった大名盤。オープニングの<ユーアー・ザ・トップ>から姉御肌で気風のいいヴォーカルは100%全開。最高に痛快なジャズ・ヴォーカル・アルバム。 | ||
UCCU-99070 | ジャズ・ギター / ジム・ホール | |
現代ジャズ・ギターの巨匠ジム・ホールの記念すべき初リーダー作。カール・パーキンス、レッド・ミッチェルというウエスト・コースト・ジャズの名手が参加したギター・トリオ録音。シンプルで洗練された演奏の中、ジャズ・ギターの可能性を広げた技巧が光る。 | ||
UCCU-99071 | マネー・ジャングル / デューク・エリントン | |
デューク・エリントン=チャールズ・ミンガス=マックス・ローチという、ジャズ史に残るサミット・セッションを記録した重量級ピアノ・トリオの超名盤。ビッグ・バンドと異なりエリントンのピアノを大きくフィーチャー。パーカシッヴで過激なタッチが凄い。 | ||
UCCU-99072 | バット・ノット・フォー・ミー / アーマッド・ジャマル | |
帝王マイルス・デイヴィスに影響を与えた”間の達人”アーマッド・ジャマルの傑作ライヴ盤。地元シカゴの”パーシング・ラウンジ”でリラックスしたトリオ演奏を聴かせる。全米ヒット・チャートで最高3位を記録。 | ||
UCCU-99073 | プレス・アンド・テディ+1 / レスター・ヤング&テディ・ウィルソン | |
プレス(大統領)ことレスター・ヤングの晩年を飾る傑作。30年代に多くの共演録音を残した黄金コンビ、テディ・ウィルソンとの再会セッション。モダン・スウィング派の2人が、リラックスした雰囲気の中で<オール・オブ・ミー>など、おなじみの名曲を演奏。 |