<イベントレポート>応援団長にデーブ・スペクター氏を迎え、記念イベントを開催
2014年10月8日 東京・渋谷のタワーレコード渋谷店
ジャズの歴史的名盤100枚を、1枚1,000円(税抜)というスペシャル・プライスで限定発売する『ジャズの100枚。』シリーズ。本日の発売を記念して、17時より東京・渋谷のタワーレコード渋谷店にてデーブ・スペクター氏をゲストに迎え、発売記念イベントが開催され、デーブ氏がジャズにまつわるエピソードやギャグを披露した。
【『ジャズの100枚。』発売記念、応援団長デーブ・スペクターの“ジャズギャグ”の100発!?】と銘打たれたこの日のイベント。
『ジャズの100枚。』応援団長に就任したデーブ氏は、「ラーメンが好きだった大シンガー→フランク・支那そば」、「家にいるのに対応しなかった伝説のジャズミュージシャン→マ居留守・デービス」、「イチゴ畑でジャズ演奏→ジャムセッション」など、ジャズに因んだギャグを連発。100発には及ばなかったものの、計10個のギャグを披露し、集まった人々を笑いの渦に巻き込んでいた。
また、自らジャズ好きを公言するデーブ氏は、「普段は浪曲しか聴いていない。」とギャグを飛ばしながらも、「シカゴでラジオを聴きながらジャズを学んでいって好きになった。ギターのウェス・モンゴメリーとか斬新で大好きだった。ジャズはアメリカ生まれのクラシック! 伝統が少ないアメリカでもジャズはアメリカが誇れる音楽。」と、ジャズにまつわる想いを披露。ジャズの素晴らしさをアピールしていた。
デーブ氏はその後、集まった人々に『ジャズの100枚。』特製ポストカードを自ら配布。その後、同店2階にあるTOWER RECORDS CAFEへ移動し、『ジャズの100枚。』と期間限定でコラボしたオリジナルカクテルや、ラテアートで『ジャズの100枚。』イメージキャラクターのジャズボーヤを描いた“ジャズボーヤカフェラテ”といったコラボメニューを紹介するなど、『ジャズの100枚。』応援団長として精力的なPRを行っていた。
写真:森リョータ