商品紹介
アンドレア・ボチェッリの表現力豊かなラダメス
2016年4月、6年ぶりの来日公演を果たしてファンを熱狂させた世紀のスーパーテノール、アンドレア・ボチェッリ。前作は名作映画からのナンバーを切々と歌いファンを泣かせましたが、今作はヴェルディの最高傑作「アイーダ」でラダメスを堂々と歌い上げています。以前は軽い声質だったボチェッリも、年齢を重ねた声には一層幅広い表現力が備わったようです。アイーダ役は最近めきめきと力を付けてきたアメリカ出身のクリスティン・ルイス。2015年スカラ座の上演時も、メータと共演し堂々たる歌声を聞かせたソプラノです。彼女の強靭な声を包み込むようなボチェッリの滑らかな声が、この愛の物語をしっとりと纏めてあげています。
曲目
ヴェルディ:歌劇《アイーダ》(全曲)