2024年4月より放送スタートのアニメ『怪獣８号』のオープニングテーマソングにYUNGBLUD（ヤングブラッド）の最新曲「Abyss (怪獣８号OPテーマ)」（読み：アビス）が起用され、楽曲リリースに先駆けてアートワークが解禁となった。

当楽曲は３月29日(金)にデジタルリリースすることが決定し、先日公開されたアニメ『怪獣８号』第2弾PVで一足先に楽曲を一部試聴することができる。

アニメ『怪獣８号』第 2 弾PV

ヤングブラッドが担当するオープニングテーマ「Abyss (怪獣８号OPテーマ)」は、グラミー賞受賞アーティストである Imagine Dragons のフロントマン Dan Reynolds との共作となっており、ある日突然、怪獣に寄生され自らも怪獣となってしまった怪獣８号／日比野カフカの葛藤をテーマしたパンクで、ハードな楽曲である。

ヤングブラッドは楽曲の制作背景について、「この曲を「アビス」と名付けたのは、文字通り日比野カフカが物語で経験することを表しているんだ。底知れない深淵に落ちて、自分が何者か、これからどうなるのか、なんのために生きているのかというのを人生の中で探し出していくんだ。」とコメントし続けて、「世界は残酷で必ずしも自分たちのために作られたわけではないと感じる時があると思う。それは物語の中でとても美しく表現されているし、僕自身が目指すものと本当に一致していると思う。自分の居場所を見つけること、仲間を見つけること。自分の持つ隠れた才能やパワーを自分自身では誇れなくても押さえつけないでほしい。誰もが美しいからね。」と彼らしい胸の内を明かした。ヤングブラッドは、これまでの楽曲でも確固たる自分の意見を持ち常に世間を斜め上から見て意義を申し立てるメッセージ性の強い音楽で若者の支持を集めてきた。
 
【リリース情報】
YUNGBLUD「Abyss (怪獣８号OPテーマ)」（読み：アビス）
3月29日（金）デジタルリリース
Pre-save / Pre-addはこちら：https://presave.umusic.com/yungblud-abyss-pspa
Pre-orderはこちら：https://itunes.apple.com/jp/album/1735624275?app=itunes&l=10I3ja&ls=1