由紀さおりの新たなチャレンジ YouTubeにて「由紀Channel Season1」を配信開始!
2021年6月8日に中央公論新社より発売された『婦人公論』6月22日号の表紙を飾り、6月11日からは自身にとって初主演映画『ブルーヘブンを君に』が全国公開されるなど、歌手としての活躍する一方、女優として映画、ドラマなど多岐に渡って精力的に活動している由紀さおりが、50年を超える芸能生活の中でまた一つ新たなチャレンジをスタートさせる。それが、YouTubeにて「由紀Channel Season1」の配信開始である。
これまで、由紀さおりは、BS-TBSで歌謡曲・演歌・ポップス・・・時代を超える名曲だらけの音楽番組『うた恋!音楽会』の司会を務めたり、FM Nack5で『由紀さおり 音楽の宝石箱』のパーソナリティーを務めたりと様々なメディアから発信を繰り返してきたが、今回はYouTubeから新たな発信を開始する事になった。
歌謡曲の未来、日本の未来が心配?!
由紀さおりが歌手として大事にしていることから日々のあれこれなどなどYouTubeで発信。話し出すと止まらない?!由紀が、テレビでは言えない自分の思いをたっぷり放談。
デジタルが苦手な同世代へエールの意も込めて、「由紀Channel Season 1」が6月11日配信開始。毎週金曜日更新とのこと。由紀さおりの53年目のチャレンジに期待感が高まる。
さらに、由紀さおりが残してきた名曲の中から、3作品がアナログ・レコードとして8月4日に再発売される事も発表された。
発売から10周年を迎える世界的なヒット作「1969」は初となる国内仕様でのアナログ・レコード発売、1976年にリリースしたシングル「こころもち気まぐれ」は“和モノDJ”の間で人気の入手困難作品が待望の復刻、そして由紀さおり・安田祥子による「サイド・バイ・サイド・コンサート」は、当時関係者にのみ配布された非売品のアナログ・レコードが初めて一般発売される。世界においてアナログ・レコードがCDの売上を上回ったという2020年。ここ日本においても年々アナログ・レコードの売上は上昇を続けている。そんな近年の世界的なアナログ・レコードの盛り上がりに呼応する形で、由紀さおりが残してきた名作・名曲のアナログ・レコードでの再発売が強く望まれていた。熱心なアナログ・レコード・ファンや“和モノDJ”の間で特に再発売が望まれていた作品であるので、まさに待望の復刻企画である。その中から「こころもち気まぐれ」の先行配信が6月9日よりスタート。
「こころもち気まぐれ」は、作詞:きすぎえつこ 作曲:星 勝による楽曲で、ここ最近、海外でも注目されているシティーポップスの草分け的な1曲と位置付けされており、再評価されている。
アクティブな活動を続ける由紀さおりにこれからも注目していきたい。
「由紀Channel Season 1」
由紀さおり YouTube始めます♪頼まれてないけど話したかったのよ
https://youtu.be/FQ0fCBJAeD8
配信URLはこちら
https://umj.lnk.to/sykokoroMB