由紀さおり、ピンク・マルティーニとの共演でハリウッドボウルデビュー!

2013.07.25 TOPICS

今秋公開のハリウッド映画『ウルヴァリン:SAMURAI』で「生きがい」が挿入歌に。

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 7月19日~21日の3日間、世界最大級の野外音楽堂「ハリウッドボウル」で、世界的ヒットアルバム『1969』で共演したピンク・マルティーニの公演に由紀さおりがゲスト出演した。ピンク・マルティーニのリーダーであるトーマス・ローダーデールから「ハリウッドボウルデビューを果たした日本のバーブラ・ストライサンド!」と紹介され、着物姿で登場。ピンク・マルティーニとロサンゼルス・フィルハーモニーをバックに「夕月」と「Puff,the magic dragon」、アンコールでは「ブラジル」を日本語で熱唱、会場全体が一体となり、鳴りやまない拍手と大喝采を浴びた。華々しくハリウッドボウルデビューを飾り、3夜連続で51,000人もの観客を魅了した。
 また、日本では9月13日より公開のヒュー・ジャックマン、真田広之出演のハリウッド映画『ウルヴァリン:SAMURAI』の挿入歌として、由紀さおりの「生きがい」が使用されている。「ウルヴァリン」は、「X-MEN」シリーズで絶大な人気を誇るキャラクターで、ハリウッドが本格的な日本ロケを敢行した本作は、全米では7月26日より公開。こうしてまた由紀さおりの歌声が世界に広がる。

【ハリウッドボウル公演後の各コメント】
 ■由紀さおりのコメント:
「今年は4月のパリに続きロスでピンク・マルティーニと歌わせていただきました。今回はハリウッドボウルという17,000人ものお客様がいらっしゃるとても大きな会場で しかも野外。 ものすごいエネルギーとそれに負けないように唄うことに大きな醍醐味を感じました。そして私たちのパフォーマンスにヴィヴィッドに反応するお客様のリアクションの良さにも感激しました。また、私たちの前にナタリー・コールやセルジオ・メンデスのような世界の名だたる方が出演しているステージであり、会場のスタッフの方々からも気概や誇りを感じることができました。そういったステイタスの高い会場で歌わせていただけたことにも大きな喜びを感じています。」

 ■トーマス・ローダーデールのコメント:
「由紀さんのハリウッドボウルでのデビュー大成功、おめでとうございます! 彼女の声の素晴らしさ、ステージ上での存在感、可愛らしさに接して、全ての観客が彼女の虜になっていました。今後も彼女との共演を続けていきたいと思います。」

 ■観客のコメント:
「(由紀さんは)非常に魅力的で、素晴らしかったです。とにかく声がよかったですね。全ての瞬間を楽しませてもらいました。『1969』のアルバムは是非チェックします!」(30代男性)
「ステージでの存在感がすごくて、しかも最高にキュートでした。(20代男性)
「初めて由紀さんの歌を聴きましたが、ステージに登場した時の存在感とエネルギーに圧倒されました。観ていて本当に楽しかったです。」(20代女性)
「由紀さんの歌唱は、コンサートに更なるエネルギーと興奮を注いだと思います。驚きでしたし、パーティーのように盛り上がったので、非常に楽しめました。」(20代男性)
「はるばるハリウッドボウルまで来てくれたことがまず素晴らしかったです。ピンク・マルティーニと由紀さんがお互いをサポートし合って、そのコンビネーションが全てをまとめ上げていたと思います。まるで家族や友人のような関係で、そんな彼らの演奏を聴けて本当によかったです。彼女の声はピンク・マルティーニとの相性が凄くよかったので、早速『1969』を買いました。」(30代男性)
「着物で登場した時の美しさに心を奪われ、そして歌声に本当に感動しました。来てくれてありがとうございました!」(50代女性)