等身大の由紀さおりを観せるPANDORA公演、本日初日!
6日間7公演、44曲メドレーを含む、新しくて懐かしい“21世紀の歌謡曲”をドラマティックに熱演、めくるめくステージを展開!
2011年10月に発売したピンク・マルティーニとのコラボレーションアルバム『1969』が世界でブレイクし、現在もなお世界中を飛び廻っている由紀さおり。2013年3月には、松尾潔プロデュースによる洋楽カバーアルバム『スマイル』を発売し、美しい日本語を追求した“21世紀の歌謡曲”を伝えるコンサートツアーも行っている。
そんな由紀さおりの<今>を表現する「ドラマティック コンサート2013 PANDORA」を赤坂ACTシアターにて、6月18日から23日までの6日間7公演開催の前日、ゲネプロを行った。2部構成となり、1部は由紀さおりの部屋をステージに作り上げ、プライベートな空間での語りと歌で、普段は見せない由紀の日常と素顔をのぞかせる。第2部では、由紀さおりの歌ってきた道、デビューから44年を歌で綴る44曲メドレーがハイライトに。アルバム『スマイル』の全楽曲を含むトータル64曲を熱演。親しみやすい笑いと心地よい歌声に包まれ、観る者を至福のひとときへと誘った。ピアノとアレンジを手掛けている川口大輔による呼びかけで、J-POPシーンの若き実力者が総結集。参加ミュージシャンは、樋口直彦(Guitar:ex.bird)、波多江健(Drums:ex.CHEMISTRY)、大神田智彦(Bass:ex.平井堅)、伊澤一葉(Keyboard:ex.東京事変)を始め、ホーンセクションとカルテットを従え、息づかいとバンドの音が一体となる、妙なるグルーヴを生み出している。
1曲ごとにドラマが異なる歌の世界を、ドラマティックに、丁寧に表現するこのPANDORA公演。時にダンサーを交え、歌って踊り、軽やかなステップを踏む。歌謡曲で世界中の人々を魅了し、女優の顔も持ちながら、エンターテインメントを極めてきた由紀さおりの生き様が伝わってくる。由紀さおりはますます艶めき、円熟味を増しながら、冒険心と探究心で常に<今>を生きている。