ソロデビュー10周年の吉井和哉、初のさいたまスーパーアリーナ公演をYOSHII LOVINSON SUPER LIVEと題して開催!!
(photo by MITCH IKEDA)
2003年10月1日にYOSHII LOVINSON名義でソロデビューし、今年デビュー10周年を迎えた吉井和哉が初のさいたまスーパーアリーナ単独公演を12月7日に行いました。
さいたまスーパーアリーナは、THE YELLOW MONKEY活動休止直後、2001年10月に行われた第一回目のジョン・ レノン スーパー・ライヴでソロとしての初のステージとなった記念すべき会場。今回はソロデビュー10周年アニバーサリーライブとして「10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE」というタイトルで行われました。
バンドメンバーには、お馴染みの日下部正則(G.)と鶴谷崇(Key.)の日本メンバーに加え、レコーディングでは欠かせない存在となったジョシュ・フリーズ(Dr.)、数年前のツアーでは毎度参加していたジュリアン・コリエル(G.)、そしてツアーは初参戦となりYOSHII LOVINSON時代の「WHITE ROOM」にもレコーディングで参加していたポール・ブシュネル(B.)の3人が海外から参加し、YOSHII LOVINSON時代の楽曲を中心にアンコールを含め全26曲をこのバンドメンバーでしか出せないグルーヴが生まれた一夜限りのスペシャルライヴとなりました。
年内は、12月28日に恒例の武道館ではなく異例のマリンメッセ福岡公演を「20th Special YOSHII KAZUYA SUPER LIVE」というタイトルで行います。
今回のさいたま公演とは全く違い、バンドも近年馴染みの邦人メンバーで固め、再生する楽曲も含め“オールタイム吉井和哉”の公演となる予定で、10周年イヤーを締め括ります。