八代亜紀 with みやぞん 平成から新時代へつなげる応援歌、 デュエット・ソング「だいじょうぶ」発売決定! 初コラボした2人の目標は、「紅白出場!!」
八代亜紀。今年芸能生活48年を迎えたにも関わらず、圧巻の歌唱と、精力的な活動を続ける、日本を代表するディーヴァの一人。2010年以降は、ジャズアルバムもリリースするなど、ジャンルにとらわれない歌声は、今なお多くのファンを魅了している。
みやぞん。2009年、保育園の幼なじみであるあらぽんと「ANZEN漫才」を結成。ギターを弾きながらの歌ネタやコントなどで注目される中、昨年「24時間テレビ」(日本テレビ系)でのトライアスロン完走は、多くの人々に感動を与えた。今や引っ張りだこのお笑いタレントの一人。
そんな2人の初のコラボレーションが今回実現。「だいじょうぶ」という応援歌をデュエットし、2月6日にシングル発売することが発表された。この曲は、八代が故郷熊本の方々はもちろんのこと、少しでも多くの人達に勇気を与えたいという思いから作られた曲。
楽曲について八代は、「昨今、世界中で起こる、つらい出来事や悲しい出来事を、歌で救えれば・・・。傷ついてしまった人たちの背中を、歌で支えることが出来れば・・・。そのような想いから、この曲の制作を始めました。その主旨にご賛同してくださった皆様と力を合わせ、素敵な曲が出来上がりました。みんなで「だいじょうぶ」の輪を広げましょう!」と思いを語った。
八代は、この思いを自分だけではなく、共に歌ってくれる仲間がいないだろうかと考えていた。そんな時、色々な番組でいつも笑顔でいるみやぞんがとても印象に残り、一緒に歌ってもらえないかと強く要望した。テレビで様々なことに果敢にチャレンジして成し遂げていく、そんな彼の姿に驚嘆し、そして「だいじょうぶ」という曲がピッタリだと思ったそうだ。
そんな八代からのオファーにみやぞんは「(八代亜紀さんは)子どもの頃から見たり曲を聴いたりしてきた方。大御所の方なので、今回のお話をいただいた時は緊張しました。会ってみたらものすごく腰の低い方で、なんて心の広い方なんだと思いました。存在が近しく、支えてもらっているようにも感じています」と率直に思いを語った。楽曲に対しては「もう無理かと思っても大丈夫、取り越し苦労をしない、そんなポジティブな魂を込めたメッセージのような歌」と話した。
みやぞんのレコーディングに立ち会った八代は「(みやぞんの歌に)純真な希望を感じた」そう。
なお、今回作曲を担当したのは、3人組ロックバンドTHE ALFEEの高見沢俊彦氏、作詞は伊藤薫氏というタッグで楽曲が完成した。
また、今回のシングルにはそれぞれのソロ・ヴァージョンも収録されている(八代のソロ・ヴァージョンに関してはすでに配信中)。八代亜紀ソロの「だいじょうぶ」は、昨年の「週間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング」で1位を獲得しており(12月26日付)、すでに注目を集めている。
今回の2人の目標はズバリ、今年大晦日のNHK「紅白歌合戦」出場。みやぞんも「CDを手売りからがんばっていきたい」そうで、今年1年を通じて、歌を通して「だいじょうぶ」の輪を全国に広げていく。「だいじょうぶ」が平成から新時代へと繋がる応援歌となるか、今後の八代亜紀、みやぞんの活躍にますます目が離せない。
リリース情報
八代亜紀 with みやぞん 「だいじょうぶ」 2月6日(水)発売
品番:TYCT-30085 価格:¥1,080 (税込)
1. だいじょうぶ(八代亜紀 with みやぞん)
2. だいじょうぶ(八代亜紀)
3. だいじょうぶ(みやぞん)
4. だいじょうぶ(カラオケ)