デビュー・アルバム『ウィーザー』(通称“ブルー・アルバム”)の30周年記念エディションが発売!

2024.11.01 TOPICS

ウィーザーが1994年にリリースしたデビュー・アルバム『ウィーザー』(またの名を“ブルー・アルバム”)の30周年記念エディションが11月1日に発売された。
CD3枚組に全50曲収録、未発表音源が36トラック収録される。日本盤はSHM-CD、独自パッケージ仕様となる。

輸入盤は4LP+10”+7”スーパー・デラックス・ボックスセット、3CDデラックス・ボックスセット(両ボックスセットにはWeezine #18、リトグラフ、ポスター、ステッカーなどが同梱)、LP各種、そしてデジタル配信の各形態。
Weezine #18には、バンドの長年の友人でありコラボレーターであり事実上のウィーザー歴史家といえるカール・コーク(Karl Koch)による英文ライナーノーツが掲載されている(日本盤は翻訳付)。『ウィーザー』制作中の様子が手に取るようにわかる貴重な内容となっている。

また、リリースにあわせて、日本盤の開封動画が公開された。
日本盤は日本独自パッケージ仕様で、Weezine #18のミニZINEと日本語ブックレット(英文ライナー翻訳・歌詞・対訳掲載)が封入されている。

『ウィーザー(30周年記念エディション)』に収録されるアルバム本編の10曲はオリジナル・アナログ・テープから最新リマスターが施されている。未発表36トラックには初期の録音やライヴ、デモ、1995年初のUK&ヨーロッパ・ツアー中にBBCラジオで録音した6曲(そのうち「バディ・ホリー」と「アンダン~ザ・スウェター・ソング」の2曲は未放送)などが含まれる。

“史上最も重要なデビュー・アルバムの1枚”と評される『ウィーザー』は1994年5月10日にリリースされた。米ローリングストーンは“歴代最高のアルバム500選“と”歴代最高のデビュー・アルバム100選“の両方に選出。ピッチフォークは”1990年代のトップ100アルバム“に選出しそのレビューでなんと10点満点の評価を付けた。
『ウィーザー』は世界中で何十億回もストリーミング再生され、音楽界に消えない足跡を残し、その影響力はカルチャーを通じて反響を続ける、過去30年間で最も愛されたアーティストの一つとしてのウィーザーの存在を確固たるものとした。

2025年1月には待望の来日公演が決定している。1月5日は新たなニューイヤー洋楽フェス「rockin’on sonic」のヘッドライナー、1月7日は大阪、1月8日は名古屋で公演が行われる。

【リリース情報】

『ウィーザー(30周年記念エディション)』

2024年11月1日発売
Weezer / Weezer 30th Anniversary Edition
3CD: UICY-16246/8 / 5,500円(税込)/ 日本盤のみSHM-CD仕様 / 日本独自パッケージ仕様 / 英文ライナー翻訳・歌詞・対訳付
全50曲・未発表音源36トラック収録

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