デビュー20周年を迎えたウィーザーの最新アルバムのリリース。
デビュー20周年を迎えたウィーザーの最新アルバムのリリースが決定しました。
(以下、アメリカのプレス・リリースです)
カルフォルニア州、ロサンゼルス出身のウィーザーは9枚目のアルバム『エヴリシング・ウィル・ビー・オールライト・イン・ジ・エンド』を9月30日リパブリック・レコーズよりリリースする。(日本盤の詳細は別途ご案内します)
今作はバンドのデビュー・アルバムと3作目(“The Blue Album” and “The Green Album”)を手掛けたRic Ocasekがプロデュースをし、バンドにとって4年振りの新作となる。
1992年、バンドが結成されて以来ウィーザーは数多くの大ヒット作品を作り上げ、世界で1300万枚以上の売り上げを達成している。
2010年には長年ノンストップで稼働していた音楽生活から一旦ペースを落とすことを行った。リヴァース・クオモ曰く、ペースを落としたことにより時間をかけて自然にアルバムへと成長させることができたとコメントしている。リヴァースはバンドに曲を提案する前にほぼ全曲をピアノで制作し、徐々にギターへと変換していった。
実際のレコーディングではバンドを象徴するアルバムをプロデュースしたCarsのフロントマン、Ric Ocasekとタッグを組んだ。
『エヴリシング・ウィル・ビー・オールライト・イン・ジ・エンド』は結果ウィーザーの作品の中でも際立った作品に仕上がっている。デビュー当時のサウンドを2014年バージョンで表しており、まさにウィーザーの最も完成度の高く、感動的な音楽である。