2015年に結成、2016年2月にファースト・アルバムをリリースし話題となった
安全地帯のギタリスト矢萩渉と武沢侑昂の新ユニット「ワタユタケ」。
彼らのセカンド・アルバム『ツインギター2』が早くもリリースが決定。
収録曲の「クリスマス・デイ」が先行公開された。

「クリスマス・デイ」
https://youtu.be/5L1RMWDy42A

今回、安全地帯サウンドの要であるギター職人のふたりが、エレクトリック・ギターや非常に珍しいターナー・ギター（※1）、ガット・ギターにリュート（※2）などあらゆる六弦楽器を駆使し、タペストリーのように幾重にも折り重ねた濃密な12曲を収録。

収録曲には「エンドレス」、「ジュリエット」といった安全地帯ナンバーのカバーの他に、矢萩と武沢の超絶テクが詰め込まれたクラシックの名曲「ボレロ」「アラベスク 第1番」、本アルバムの為に書き下ろした「ヴァリアント」「時はどこへ」「クリスマス・デイ」「レイン」4 曲を収録。
そして1985年8月に行われた安全地帯、伝説の横浜スタジアム公演で披露された
ギター・インスト曲の「ワンナイト・シアター」が初めてスタジオ録音されて収録となる。

※1＝武沢侑昂が愛用するウッドとエレクトロニクス双方の良さを相乗させた世界的にも非常に数が少ないギター。海外ではフリートウッド・マックのリンジー・バッキンガムが知られる。

※2＝ギターの原型と言われる中世ヨーロッパの古楽器をベースに作られたギター。
 
また、12月24日にはアルバムの発売を記念して、ワタユタケ初となるワンマンライブをクリスマスイヴが決定している。チケットは現在発売中。