人気作『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』の続編となるEP作品『Continuum』リリース!

2024.10.18 TOPICS

昨年、アルバム『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』リリース後、6大陸90公演で「ゴルトベルク変奏曲」を演奏する世界ツアーを完走したオラフソン。

アルバム『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』は、先日発表された独オーパス・クラシック賞2024「今年のベスト・セラー」賞を受賞。さらに、ニューヨーク・タイムズ紙、ボストン・グローブ紙、フィナンシャル・タイムズ紙、ガーディアン紙の「2023年のベスト・アルバム」に選ばれ、オラフソンは2023年で最もストリーミングされたバッハの演奏家となった。

新作EP『Continuum』は、今年1月にレイキャヴィクのハルパ・コンサートホールで録音されたバッハの6曲の宗教曲を収録。4曲は自身の編曲によるもので、2018年のアルバム『バッハ・カレイドスコープ』から今作に至るまで、バッハ作品の無限の可能性を探究してきたオラフソンの才能が光る作品となっている。

 
 

『Continuum』 
2024年10月18日(金)リリース

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J.S.バッハ:
1. カンタータ BWV 159:Es ist vollbracht (こと果たされぬ)(オラフソン編)
2. カンタータ BWV 21:Ich hatte viel Bekümmernis(わがうちに憂いは満ちぬ)(オラフソン編)
3. カンタータ BWV 150:Nach dir, Herr, verlanget mich(主よ、われ汝を仰ぎ望む) (オラフソン編)
4. Das alte Jahr vergangen ist BWV614(古き年は過ぎ去りぬ)(クルターグによる4手ピアノ編)
5. カンタータ BWV 12:Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen(泣き、歎き、憂い、怯え)(オラフソン編)
6. Komm, süßer Tod BWV478(来たれ、甘き死)(H.バウアー編)

録音:2024年1月 ハルパ・コンサートホール、レイキャヴィク