“iNNOCENCE + eXPERIENCE Tour”は9月4日にイタリアのトリノで再開。「ソング・フォー・サムワン」の第2弾ビデオが公開。
U2 - Song For Someone (Directed by Matt Mahurin)
https://www.youtube.com/watch?v=RFjcd_d2PhY
(プレスリリース)
U2は、「ソング・フォー・サムワン」の第2弾ビデオをバンドのfacebookで24時間先行公開した。
ディレクターを務めたのは、有名なイラストレーターであり写真家であるMATT MAHURIN(マット・マハーアン)。
U2と、特徴的なスタイルを持つマットとの再会は、1993年「恋は盲目」(U2『アクトン・ベイビー』収録曲)のビデオ以来となった。マットによる「ソング・フォー・サムワン」は、最新アルバム『ソングス・オブ・イノセンス』の中でも傑出しているこの曲のヴィジュアル・メディテーションである。
美しいモノクロで描画された、ボノのパフォーマンスをフィーチャーした今年初めにマリブで撮影されたこのビデオは、曲とインスピレーションと自然の力の間の鋭い類似性を引き出している。
U2と再び仕事をしたことについて、マハーアンは“クリエイティヴなプロセスの中で、コラボレーションは大きな部分を占める。音楽、慈悲、騒乱といったバンドのミッションにまた参加することができたのは、大きな喜びだ。”と語った。
マハーアンによる喚情的な「ソング・フォー・サムワン」は、7月にSandanceTVで公開されたヴィンセント・ヘイコックによるウディ・ハレルソンとゾーイ・ハレルソンをフィーチャーしたショート・フィルムと際立った対照を見せる。
「ソング・フォー・サムワン」は、“iNNOCENCE + eXPERIENCE Tour”のハイライトの1曲である。
“iNNOCENCE + eXPERIENCE Tour”は、7月31日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで北米ツアーが終了し、9月4日にイタリアのトリノで再開する。