ジ・エッジがボノのケガの様子を語る
U2のジ・エッジがロサンゼルスのラジオ局KROQの番組に出演し、自転車事故で大ケガを負って休養中のボノについて語りました。ニューヨークのセントラル・パークでの事故の直後にボノは、ボルトや金属板で骨を固定する長時間の手術を受けています。
「事故から数日後にX線写真を見せてもらったけど、まるでヒジにエッフェル塔のミニチュアが入っているかのようだった。骨折した小指も同じような状態。関節が粉々で、骨移植をしたんだよ。一番大変だったのは肩甲骨。ここには金属板を入れることができないんだ。だから、手術をしないで治療するしかない」。
現在ボノは故郷のダブリンに戻っているのだそうです。
「1日2回、理学療法を受けて、関節が固まらないようにしている。でも基本的にボノは、あと数ヵ月は動けない状態なんだ。(事故当時)彼がヘルメットをかぶっていたのが不幸中の幸いだった。もっとひどいことにならずに済んだからね」。