2006年のニュース
■ボノが英エリザベス女王からナイトの爵位を授与
U2のボノ(本名:Paul Hewson)が、英エリザベス女王からナイトの爵位を授与されると、12月23日に在アイルランド英国大使館が発表しました。David Reddaway大使によると、ボノの音楽界への貢献と、人道的な活動が評価されたということで、’07年初頭にダブリンで行なわれるセレモニーで大使か ら爵位を受け取る予定です。ただし、ボノはアイルランド国籍(英連邦以外の市民)であるため、英国人のように”サー”の称号を使用することはできないそう です。U2のオフィシャル・サイトに掲載されたニュースによると、ボノはこの知らせを「とても喜んでいる」ということで、英ブレア首相はボノにお祝いの手 紙を書いた模様です。ちなみに、’03年にボノは、フランスのシラク大統領からレジオン・ドヌール勲章を授与されています。
2006.12.27更新
■ワールド・ツアー最終となるハワイ公演に、豪華アーティスト達が飛び入り
U2のVertigo 05/06 Tourの最終公演が12月9日、ハワイ、ホノルルのAloha Stadiumで開催され、’05年3月から(途中、休止あり)約20ヵ月続いたワールド・ツアーの幕を閉じました。最終公演のアンコールでは、まずはグ リーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングが飛び入りし、U2とグリーン・デイとのコラボ曲「セインツ・アー・カミング」を披露。続いて、この日の サポート・アクトを務めたパール・ジャムのEddie VedderとMike McCreadyが飛び入りし、ニール・ヤングのカヴァー曲「Rockin’ In The Free World」を共演したそうです。ちなみに、ツアーの最後にプレイされた曲は、「オール・アイ・ウォント・イズ・ユー」でした。
2006.12.13更新
■「セインツ・アー・カミング」の「着うたR」が本日から配信スタート!
本日発売のニュー・ベスト・アルバム『ザ・ベスト・オブU2
18シングルズ』に収録された新曲として、またグリーン・デイとのコラボレーションでも話題のシングル「セインツ・アー・カミング」が「着うた(R)」でもリリース。
下記サイトにて本日発売です!
<配信サイト>
「レコード会社直営サウンド」、「絶対!洋楽」、「Music.jp」、「Dwango.jp」
*配信サイトの事情により発売日が異なる場合があります。ご了承下さい。
2006.11.22更新
■ボノとエッジが、メルボルンでパール・ジャムとの共演パフォーマンスを披露
現在、オーストラリア・ツアーを開催中のU2のボノとエッジが、その合間の11月17日、メルボルンで開催された野外コンサート『Make Poverty History』に参加し、パール・ジャムとの共演パフォーマンスを披露しました。このコンサートは、この翌日から同地で行なわれた『G20』(20ヵ国 財務相・中央銀行総裁会議)に合わせ、世界の貧困を救おうと訴えかけるために開催されたもので、約2万人の観客の前でボノは、活動家を称えるメッセージを 贈った後、パール・ジャムと共にニール・ヤングの「Rocking In The Free World」のカヴァー・パフォーマンスを披露しました。
2006.11.22更新
■「HUNT THE LYRIC」キャンペーン終了
10月23日から2週間実施されたU2の「HUNT THE LYRIC」キャンペーン、ご参加いただけたでしょうか?11月6日に正解者の中から当選者が発表され、キャンペーンは終了しました。”どこに行こうか? (WHERE SHALL WE GO?)”という質問の正解は、”ホノルルに行こう(LET’S GO TO HONOLULU)”。当選者はロンドンのTamara Kendallさん。
2006.11.15更新
■ボノが、シドニーで開催されたカイリー・ミノーグの復帰コンサートに飛び入り
現在オーストラリア・ツアー中のU2のボノが、11月11日、シドニーのSydney Entertainment Centreで開催された、カイリー・ミノーグのコンサートに飛び入りしました。このコンサートは、昨年乳ガンの治療を受けたカイリーにとっての復帰後2 度目の地元公演で、ボノは彼女の復帰を祝福するために駆け付けたのだそうです。カイリーの紹介によりステージに登場したボノは、カイリーの「Kids」の デュエット・パフォーマンスを披露しました(元々はロビー・ウィリアムスとのデュエット曲)。なお、会場には、エッジ、ラリー、アダムも駆け付け、彼女の 復帰コンサートを楽しんだということです。
2006.11.15更新
■iTunesにて『ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ - Deluxe Version』の購入予約受付スタート!
11月20日にPC配信リリースとなる『ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ - Deluxe
Version』の購入予約受付が本日よりiTunesでスタートしました。同アルバムのDeluxe
Versionは本編全18曲に加えて、2005年ミラノ公演のライヴ・トラックが9曲とデジタル・ブックレットが付属したもの。さらに購入予約された方
にのみ「Smile」というボーナス・トラックも付いてきます。この豪華内容で価格はナント2,400円!予約期間は11月19日までなので今すぐ予約
を!
2006.11.08更新
■『ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ』の収録曲目を発表
日本で11月22日にリリース予定のU2のベスト・アルバム『ザ・ベスト・オブU2
18シングルズ』の収録曲目が、以下の通り発表されました。
<収録曲目>
1. ビューティフル・デイ 2. アイ・スティル・ハヴント・ファウンド・ホワット・アイム・ルッキング・フォー(終りなき旅) 3.
プライド 4. ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー 5. ヴァーティゴ 6. ニュー・イヤーズ・デイ 7. ミステリアス・ウェイズ 8.
スタック・イン・ア・モーメント 9. ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム(約束の地) 10. スウィーテスト・シング 11.
サンデイ・ブラッディ・サンデイ 12. ワン 13. ディザイアー 14. ウォーク・オン 15. エレヴェイション 16.
サムタイムズ・ユー・キャント・メイク・イット・オン・ユア・オウン 17. セインツ・アー・カミング<U2 &
グリーン・デイ> 18. ウィンドウ・イン・ザ・スカイズ
2006.11.06更新
■グリーン・デイとのコラボレーションによるチャリティ・シングル「セインツ・アー・カミング」10月30日PC配信スタート!
U2&グリーン・デイという夢のような組み合わせによるチャリティ・シングル「セインツ・
アー・カミング」が10月30日、下記PC配信サイトで一斉にリリースとなります。11月13日までの期間限定発売です。なお、同トラックのライヴ・バー
ジョンも11月6日同じサイトにて一斉リリースの予定です。 <配信サイト> iTunes、mora、Napster、Listen Japan、OnGen、OCN Music Store、Oricon Style |
2006.10.27更新
■『ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ』発売記念、世界規模のキャンペーン開始
『ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ』のリリースを記念して、U2のオフィシャル・ウェブサイトu2.comが10月23日から11月5日までの2週間、世界規模で「HUNT
THE LYRIC」(歌詞探し)キャンペーンを実施します。
世界各国の16のウェブサイトにU2の曲の歌詞の一節が書かれたバナーが置かれます。バナーに書かれた歌詞には色が付いた文字がひとつあるので、これらの
文字を集めます。集めた16の文字を使ってu2.comが出すクイズに答え、正解者の中から抽選でヴァーティゴ・ツアーの最終公演(ハワイ、ホノルルのア
ロハ・スタジアム)のコンサート・チケットとホノルルへの航空券(宿泊付き)が当たる、というのがこのキャンペーンです。バナーが置かれるウェブサイトの
リストは期間中ずっとu2.comで発表されますが、世界16カ国の中で日本のasahi.com (http://www.asahi.com/sports/) (http://www.asahi.com/culture/)
に、一番最初にバナーが置かれます。まずはバナーをチェック!
2006.10.23更新
■ベスト・アルバムのタイトルが『U218 Singles』(原題)に決定
11月15日日本先行発売予定のU2のベスト・アルバムのタイトルが『U2 18
Singles(原題)』に決定しました。このアルバムには、過去にリリースされたシングルの中から16曲が収録されるほか、「セインツ・アー・カミン
グ」(グリーン・デイとのコラボ曲)を含む2曲の新曲が収録されることから、このタイトルが付けられた模様です。なお、このアルバムは、昨年イタリアのミ
ラノで行なったライヴのうち10曲を収録した、ボーナスDVD付きの限定盤も制作される予定です。加えて、『U2 18
Singles』に収められた曲のPVを収録したDVDもリリースされる予定になっています。
2006.10.11更新
■ベスト・アルバム発売決定!
新曲2曲を含む18曲を収録した、U2の決定版ベスト・アルバムが発売決定!
11月29日から遂に日本での公演が実現する”ヴァーティゴ・ツアー”は、『原子爆弾解体新書~ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』
の曲を中心に、25年以上のキャリアを総括するようなセットリストで展開される。それもノスタルジーに浸ることは一切なく、時代を超えても意味を持つ曲と
して演奏される。つまり、来日公演を前にまず手にとりたいのがこの決定版ベスト・アルバムだ。ライヴでの演奏曲数より少ない厳選の16曲と新曲で構成され
た、U2の真髄。2曲の新曲のうち1曲は、グリーン・デイとのコラボレーション・シングル「セインツ・アー・カミング」(プロデュース:リック・ルービ
ン、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでレコーディング)
グリーン・デイとのコラボレーション・シングル「セインツ・アー・カミング」
デジタル:10月30日発売予定
CDシングル(2曲入):11月8日発売予定/初回限定盤
収録曲:1.セインツ・アー・カミング/2.セインツ・アー・カミング(ライヴ)
9月25日、U2とグリーン・デイは、ニューオーリンズのLouisiana
Superdomeでザ・スキッズの「セインツ・アー・カミング」のカヴァーを共演した。これは、ハリケーン・カトリーナの被害を受けた
Louisiana
Superdomeの改修後初となるNFLの試合で、ESPNを通じて全米に生中継された。この曲のスタジオ・レコーディング・ヴァージョン&9月25日
のライヴ・ヴァージョンのリリースが急遽決定!
このリリースの収益はすべて『Music Rising』に送られる。
*グリーン・デイに関する情報はこちら:http://www.wmg.jp/artist/greenday/
*『Music
Rising』はU2のジ・エッジ、プロデューサーのボブ・エズリン、ギブソン・ギターによって設立されたチャリティ組織で、昨年ニューオーリンズを襲っ
たハリケーン・カトリーナの被害によって楽器や機材を失ってしまった地元ミュージシャンに、新しい楽器や機材を提供する活動を行なっている。
2006.10.06更新
■グリーン・デイとのコラボ曲を含むベスト・アルバムのリリースが決定
U2が、11月20日にベスト・アルバムをリリースすると発表しました。現時点でタイトルや収録曲などの詳細は未定ですが、アルバムには16曲のヒット
曲に加え、2曲の新曲が加えられる予定です。2曲の新曲のうち、1曲はグリーン・デイとのコラボ曲「ザ・セインツ・アー・カミング」(The
Skidsのカヴァー)で、もう1曲は純粋な新曲です。この2曲は、9月後半、プロデューサーのリック・ルービンと共にロンドンのAbbey
Road Studiosでレコーディングされました。
なお、ニュー・シングルとなる「ザ・セインツ・アー・カミング」は、10月30日にデジタル・ダウンロード、11月6日にCDリリースされる予定です。
このシングルの収益金は、ハリケーン・カトリーナ関連のチャリティ団体『Music
Rising』に寄付されます。<ここに出ている発売日は、海外の発売日です。日本盤の発売日は決定次第お知らせします>
2006.10.04更新
■グリーン・デイと共に、有名なアビー・ロードの横断歩道でビデオ撮影
ロンドンのAbbey Road
Studiosで、リハーサルを行なっていたU2とグリーン・デイが、その合間の9月13日にスタジオ前でビデオ撮影を行ないました。彼らは、ザ・ビート
ルズの名作『アビイ・ロード』のジャケットで有名になった、スタジオ前の通り(Abbey
Road)の横断歩道で撮影を行なったそうで、ビデオの監督はお馴染みのアントン・コービンが務めています。なお、撮影時、付近には多数の野次馬が集ま
り、携帯電話を取り出して写真を撮るなど、大変な騒ぎになったようです。既報の通りU2とグリーン・デイは、The
Skidsのカヴァー「The Saints Are Coming」を共演する予定です。
2006.09.20更新
■ロンドンのAbbey Road Studiosでニュー・アルバムのレコーディングを開始
U2が、9月5日からロンドンのAbbey Road
Studiosで、ニュー・アルバムのレコーディングをスタートしました。今回のアルバムのプロデューサーはリック・ルービンが担当しています。また、こ
の間に、グリーン・デイとのコラボによりThe Skidsの’78年の名曲「The Saints Are
Coming」のカヴァー・レコーディングを行なうことも決定。これは、U2のエッジなどが共同設立したチャリティ団体『Music
Rising』(※)のためにレコーディングされるものだということです。
なお、U2とグリーン・デイは、9月25日にニューオーリンズのLouisiana
Superdomeで開催されるNFLのプレ・シーズン・マッチ、ニューオーリンズ・セインツ vs アトランタ・ファルコンズ戦で「The
Saints Are
Coming」の共演パフォーマンスを行なうことに決定。これは、ハリケーン・カトリーナの被害を受けたLouisiana
Superdomeの改修後初となる試合で、この模様はESPNを通じて全米に生中継される予定です。加えて、このパフォーマンスでのライヴ音源は、
『Music Rising』への寄付金を集めるために、有料ダウンロード販売される予定だということです。
(※):『Music
Rising』は、昨年、ニューオーリンズを襲ったハリケーン・カトリーナの被害により楽器や機材を失ってしまった地元ミュージシャンに、新しい楽器や機材を提供する活動を行なっている団体。
2006.09.15更新
■Leonard Cohenのドキュメンタリー映画のサウンドトラックに楽曲を提供
伝説のシンガー・ソングライター、Leonard Cohenのドキュメンタリー映画『I’m Your
Man』のサウンドトラックに、U2とルーファス・ウェインライトが楽曲を提供しました。まず、U2の「Tower Of
Song」は、Leonard Cohen本人とのコラボレーションによる曲で、レコーディングはニューヨークにあるクラブ『Slipper
Room』で別々に行なわれました。また、ルーファスが提供した「Chelsea Hotel」と「Everybody
Knows」は、’04年5月と’05年1月に彼が出演した、Leonard
Cohenのトリビュート・コンサートで収録されたものだということです。なお、他にNick Cave、Beth Orton、Jarvis
Cockerなどが参加したサウンドトラックは7月25日に全米リリース予定で、映画の全米公開日は7月14日の予定になっています。
2006.06.21更新
■Tony Bennettの80歳の誕生日を祝福するデュエット・アルバムに参加
U2のボノ、スティング、フアネス、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、エルヴィス・コステロ、ダイアナ・クラールが、Tony
Bennettの80歳の誕生日を祝福するニュー・アルバム『Duets - An American
Classic』に参加しました。アメリカで9月26日にリリースされるこのアルバムは、全曲Tonyとのデュエットが収録された作品で、他に
Barbra Streisand、James Taylor、Paul McCartney、John Legend、Billy
Joel、George
Michaelなど、大物アーティストばかりが参加しています。レコーディングは、ロサンゼルスの伝説のスタジオ、キャピトル・スタジオAで、すべて
Tonyと一緒に行なわれました。
各アーティストがデュエットした楽曲は以下の通りです。
U2のボノ:「I Wanna Be Around」
スティング:「Boulevard Of Broken Dreams」
フアネス:「The Shadow Of Your Smile」
スティーヴィー・ワンダー:「For Once In My Life」
エルトン・ジョン:「Rags To Riches」
エルヴィス・コステロ:「Are You Havin’ Any Fun?」
ダイアナ・クラール:「The Best Is Yet To Come」
2006.06.14更新
■ボノがピアノのレッスンを受けながら、新曲を書いていると公表
英ガーディアン紙のインタビューに応えたU2のボノが、現在、ピアノのレッスンを受けていることを明らかにしました。ボノによると、レッスンごとに毎
回、新曲が完成しているということです。ニュー・アルバムの制作開始を楽しみにしているというボノは、インタビューの中で、「政治的な活動を減らして、音
楽に没頭する時が来たんだ。この夏は、それを本当に楽しみにしているよ」とコメントしました。
2006.06.07更新
■ボノがUKの全国紙インディペンデントの5月16日号で1日編集長を担当
U2のボノが、UKの全国紙インディペンデントの5月16日号で1日編集長を務めました。これは、以前からボノが推進している『REDキャンペーン』
(貧困国のエイズ問題と闘う活動)の一環として行なわれたもので、ボノはアフリカの諸問題に関する特集記事をはじめ、アート、スポーツ、ファッション、政
治などの記事にもアイディアを提供しています。同紙の編集長は、同紙がメディアとして初めて『REDキャンペーン』に加わり、利益の一部をアフリカのエイ
ズ基金に寄付しているとアピールしたうえ、16日に発行された新聞の収益の半分を『REDキャンペーン』のためにチャリティ組織『Product
Red』に寄付すると公表しました。
2006.05.17更新
■エッジが『New Orleans Jazz Festival』のステージに飛び入り
ニューオーリンズで開催された『New Orleans Jazz
Festival』の会場を訪れていたU2のエッジが、4月29日のステージに2度飛び入りしました。1度目は、New Birth
Brass Bandのライヴに飛び入り。「Stand By Me」でヴォーカルを担当したそうです。その数時間後、今度はDave
Matthews Bandのライヴに飛び入り。「Smooth
Rider」でギターをプレイしたということです。ちなみにエッジは、昨年ハリケーン・カトリーナで被害を受けたニューオーリンズのミュージシャン達に楽
器を提供するチャリティ活動を行なっており、その復興の様子を見守るため、『New Orleans Jazz
Festival』の会場を訪れていたのだそうです。
2006.05.08更新
■アダムが長年のガールフレンドと婚約
U2のアダム・クレイトンが、カナダ人のガールフレンド、Susie
Smithさんと婚約しました。2人はすでに約10年間も交際を続けていたそうで、挙式は来年になるということです。
2006.04.12更新
■アルゼンチンのブエノスアイレス公演にディエゴ・マラドーナが来場
3月1~2日にアルゼンチンのブエノスアイレスでコンサートを行なったU2。このうち、2日の公演には、アルゼンチン・サッカー界のスーパースター、
ディエゴ・マラドーナが訪れました。これには、U2のメンバーやツアー・スタッフも大喜び。コンサート後にバックステージを訪れたマラドーナは、ボノと帽
子(カウボーイハット)を交換したようです。ちなみに、ブエノスアイレス公演の会場となったRiver Plate
Stadiumは、以前マラドーナが所属していたチームのホーム・スタジアムです。なお、U2は、ブエノスアイレス公演の模様を3Dカメラで撮影しまし
た。
2006.03.08更新
■ボノの公式インタビュー集『ボノ インタヴューズ』発売
2002年から2005年にかけて行なわれたボノのインタヴュー集が3月24日に発売されます。ボノとは旧友でもあるフランス人ジャーナリストとの対話
により、生い立ちやバンドのことはもちろん、彼の人生観や宗教観、アフリカが抱えている問題、また直接の面会を通じたブッシュ、ブレア、ゴルバチョフ、ネ
ルソン・マンデラといった政界の重鎮の印象などが、彼自身の言葉によって語られます。その発言の数々は、U2ファンだけでなく、多くの人にとって示唆に富
むものとなるでしょう。
2006.03.08更新
■ニュー・シングル「オリジナル・オブ・ザ・スピーシーズ」リリース情報
『ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』からの5枚目となるシングル「オリジナル・オブ・ザ・スピーシーズ」が、3月22日にオンライ
ン・リリースされます。オーディオはiTunes Music Store、OCN Music
Store、mora、OnGen、Oricon Styleにて順次配信予定、ビデオはiTunes Music
Storeのみで配信されます。
シングル・ヴァージョンは、2005年7月にオランダでプロデューサーのジャックナイフ・リーと共にレコーディングされた新ヴァージョン。
ビデオは、U2との長期に亘るコラボレーターであるキャサリン・オーウェンスが手がけた。未来的なアニメーション&CGを駆使した驚異的な作品で、息を呑
むほどの美しい映像だ。デジタル・アニメーション化されたボノが登場する。オーウェンスは、U2の”ヴァーティゴ・ツアー”の印象的なヴィジュアルの多く
を手がけており、「オリジナル・オブ・ザ・スピーシーズ」を演奏するときに使用される映像は彼女の担当だった。U2はその映像のアイデアを大変気に入り、
このビデオへと発展を遂げたのだという。
2006.03.08更新
■U2来日記念キャンペ-ン実施中!
対象商品をお買い上げの方に抽選でU2ツア-・グッズをプレゼント!
応募締め切りは2006年5月31日(水)当日消印有効
下記ホ-ムペ-ジをご覧ください。
http://www.universalmusicworld.jp/u2-2006/
2006.03.02更新
■ブラジル滞在中、サルバドールのカーニバルに参加
南米ツアーのため、ブラジルに滞在していたU2のボノ、エッジ、ラリーが、2月23日、サルバドールのカーニバルに参加しました。U2は、ブラジルの文
化大臣、ジルベルト・ジル(ミュージシャンとしても有名)の招待を受けてカーニバルに参加。大臣のプライヴェート・ボックス・シートからボノは、「ウィ
ズ・オア・ウィズアウト・ユー」や「サンデイ・ブラッディ・サンデイ」などのU2のヒット曲を歌ったほか、路上のトラックの上でプレイしていたブラジルの
有名シンガー、Ivete
Sangaloとのデュエットも披露しました。ちなみに、サルバドールのカーニバルはリオデジャネイロと違って路上が会場となり、スピーカーを積んだ大き
なトラック(サウンド・トラック)と共に、人々が演奏しながら練り歩くのが特徴です。
2006.02.28更新
■トニー・ベネットの80歳の誕生日を記念したデュエット・アルバムに参加
ベテラン・シンガー、トニー・ベネットの80歳の誕生日を記念して、アメリカで9月26日にリリースされる予定のデュエット・アルバムに、エルトン・ ジョン、U2のボノ、スティング、エルヴィス・コステロ、フアネスが参加しました。フィル・ラモーンがプロデューサーを務めるこのアルバムには他に、 Dixie Chicks、Billy Joel、James Taylor、John Legend、Barbra Streisandなどが参加し、それぞれTonyとのデュエット曲をライヴに近い状態でレコーディングしたそうです。
2006.02.24更新
■U2日本公演オフィシャルHPのご案内
只今TOKYO
FMでは、U2日本公演オフィシャルサイトにてU2特別リクエストを受付中!あなたのお気に入りの1曲をリクエストして下さい。
2006.01.30更新