『ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ』より「ファシネイティング・リズム」ミュージック・ビデオ公開!
トニー・ベネットとダイアナ・クラールのデュエット・アルバム『ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ』より、先行シングルの「ファシネイティング・リズム」のミュージック・ビデオが公開されました。
「ファシネイティング・リズム」は、今回のアルバムのテーマとなっている今年生誕120周年を迎えた20世紀アメリカが生んだ最高の作曲家=ジョージ・ガーシュウィンによるナンバー。
トニー・ベネットにとって「ファシネイティング・リズム」とのゆかりは深く、1949年に当時のステージネームのジョー・バリ名義で発売したデビュー・シングルがこの曲でした。以降も1959年のカウント・ベイシーとのアルバム『イン・パーソン』と1962年のカーネギー・ホールでのライヴ・アルバム、そして1982年にはTV番組で同曲を歌っていますが、デュエットでのレコーディングは今回が初めて。
ミュージック・ビデオでは、インティメイトなムードの部屋の中で、ビル・チャーラップ・トリオをバックに、トニーとダイアナが息のあったやり取りを繰り広げています。