BIOGRAPHY

岡本知高 / Tomotaka OKAMOTO


1976年生まれ。高知県宿毛市出身。
岡本の場合は変声後も強靭なドラマティック・ソプラノの音域が自然に維持され続けている世界的にも稀有な「天性の男性ソプラノ歌手」である。
国立音楽大学を卒業後、フランスのプーランク音楽院を首席で修了。心の深淵に温かく響く唯一無二の歌声は「奇跡の歌声」と称され、個性的なキャラクターとコスチュームも併せてクラシック界にとどまらず各方面からの呼び声も高い。
そのレパートリーは幅広く、宗教曲、オペラ、クロスオーバー、日本の唱歌やポップスと多岐にわたり、フジテレビ系フィギュアスケート中継テーマ曲「ボレロ」ではまさにその真骨頂を聴くことが出来る。
また、大学時代よりライフワークとして取り組んでいる全国各地の学校訪問コンサートは年間数十公演に及び(コロナ渦以前)子供達とのふれあい活動にも尽力している。
株式会社ホリプロ所属。

2014年
『ソチオリンピック日本選手団結団式』にて国歌独唱。

2016年
アメリカ・ニューヨークのデビット・H・コーク・シアターにてブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンに出演。

2017年
『読売巨人軍開幕戦』にて国歌独唱。
『第84回日本ダービー』にて国歌独唱。

2019年
『世界フィギュアスケート選手権2019』にて「Boléro Ⅳ~New Breath~」を生パフォーマンス、国歌独唱。

2021年
『東京2020オリンピック閉会式』オリンピック賛歌独唱。

2022年
『東京ヤクルトスワローズ開幕戦』にて国歌独唱。