▼ 歌うことは、簡単で楽しい! みんなで歌えば、より楽しい！音楽で日々の生活をより豊かに！
▼ 合唱・コーラスの楽しさを、伝え広めるために結成！

日本における音楽教育の最高峰で声楽を学び、それぞれが声楽家、オペラ歌手として、本格的なクラシックを歌う若き声楽家たちが、ともすれば、技術的な面ばかりに縛られ、「難しい」「堅苦しい」と思われがちな現在の合唱・コーラスシーンを、本来の形、つまり、もっと身近で、手軽で、楽しいものにしたいとの思いで、2016年、東京藝術大学・音楽学部・声楽科出身の瀧本真己が中心となり、そのコンセプトに賛同した同卒業生、大学院生、現役生の計7名で、合唱スタイルのコーラス・グループ「TOKYO VOICES」を結成。

ジャンルや時代に囚われず、広く日本の名曲を、若き声楽家たちが、最小人数の合唱スタイルで歌い継ぐというコンセプトのもとに、2017年3月3日、第1弾アルバムCD「合唱名曲集 立春 ~さくらのころ~」でユニバーサル・ミュージックよりメジャー・デビュー。ただ単にCDで聴かせるだけでなく、合唱・コーラスを楽しむ人たちや経験者、さらには、未経験の人たちでも気軽に合唱やコーラスを楽しめるように、公式楽譜を連動配信するだけでなく、楽譜が全く読めない人でも「聴くだけで覚えられる練習用トラック」、TOKYO VOICESの「メンバーとハモれるパート別カラオケ」等も連動配信するなど、これまでなかった、全く新しい「シング・アロング・グループ」として活動。

初代メンバーは、瀧本 真己(声楽科卒)、石田 彩音(声楽科卒)、谷石 奈緒子(声楽科卒)、寺島 弘城(声楽科4年)、久保田 敏生(声楽科3年)、目黒 知史(声楽科卒・大学院独唱科修了)、堤 智洋(声楽科卒・大学院オペラ科3年)の7名。20代が注しいで、平均年齢は25才。メンバーそれぞれが、国内外での各種リサイタルやオペラ出演、合唱団の指導など、すでに個人としても活動しており、うち5人は、合唱団「harmonia ensemble」や「杜の音シンガーズ」のメンバーでもあり、BS-TBSの音楽番組「日本名曲アルバム」にもレギュラー出演中。
それぞれ個人の活動と平行し、TOKYO VOICES として、合唱・コーラスの楽しさを伝え、聴くだけでなく自ら参加する楽しさを広める「カンタンで楽しいコーラス・合唱の伝導師」として活動を広めてゆく予定。