徳永ゆうき、BEGIN・比嘉栄昇氏が手掛けたデビューシングル「さよならは涙に」11月13日リリース決定!

2013.08.13 TOPICS

本日生出演したNTV「スッキリ!!」にて初披露!

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NHK「のど自慢2012 チャンピオン大会」グランドチャンピオンを受賞した、演歌歌謡一直線の徳永ゆうき(18才)、比嘉栄昇氏が手がけたデビューシングル「さよならは涙に」で11月13日に全国デビューが決定。本日放送のNTV「スッキリ!!」で「さよならは涙に」を「上を向いて歩こう」とメドレーにして、初披露しました。以下、比嘉栄昇氏から寄せられたコメントと、デビュー曲をお願いした経緯になります。

<歌に願いをこめて/比嘉栄昇>
初めてゆうき君の歌を聴いて、ぱっと思ったのは三波春夫さんの事で、こんなに明るい声の人ってここ何十年も聴いた事がなく、この声を待ってた方々は、たくさんいらっしゃるだろうなあって思いましたね。
「さよならは涙に」っていう言葉は、ゆうき君にぴったりだなって思います。
世の中がちょっと沈み込んでいるときに、せつないけれど前向きに行こうっていう、そういう歌を歌える人だし、この歌を聴いて気持ちが晴れて、まあいろいろあるけど頑張るかって思える人が、日本中にたくさんいらっしゃることでしょう。きっと、ゆうき君が運んで来てくれた言葉、フレーズだと思うんです。
以前、田端義夫さんへ書かせて頂いた「旅の終わりに聞く歌は」の中では、『空は夕焼け~』でしたけど、今回、ゆうき君には『空は朝焼け~』と、書きました。バタヤンが亡くなってやっぱりさみしさはありながらも、歌のファンとして、また新しい力が新しい才能がここにあるって、僕自身も救われたんですよね。
日本の歌は大丈夫だぞって、きっとバタヤンも喜んでくれるだろうなあって。
ゆうき君には、始まりであって朝焼けであって欲しい。
日本の歌の心を歌い継いでいくんだ、もっと拡げていくんだっていう、大きな役割を胸に秘めていて欲しい。自分だけの歌じゃないんだと、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お父さん、お母さん、みんなから受け継いで来たんだと、これからもその思いを忘れずに歌っていって欲しいですね。

2013年7月吉日


<比嘉栄昇氏に曲をお願いした経緯>
記念すべき全国デビュー曲を、BEGIN・比嘉栄昇氏に手掛けていただくことになりました。
沖縄・石垣島出身の比嘉栄昇氏は、故郷や家族を大切に想う歌を数多く世に出されています。家族の元を離れ上京、故郷愛に満ちた徳永ゆうきの今の気持ちを歌にして戴けるのは、この人しかいないと依頼したところ、快く引き受けてくださいました。離島にルーツを持つ共通点や、歌を愛する心が引き寄せたご縁もあり、その後、ご自身のライブへのたびたびのお誘いや歌に込めるアドバイスも含め、応援を戴いています。もともと徳永ゆうきの兄がBEGINファンで、その影響を受け「涙そうそう」「三線の花」などBEGIN楽曲をライブで定番曲として歌唱しています。

<「さよならは涙に」を別名「TAKOYAKI」ソングに>
1963年に「SUKIYAKI」の名でビルボード1位を獲得し今年でちょうど50年。徳永ゆうきのライブでも、特に外国のお客様からのリクエストが多く、絶賛されています。大阪出身の徳永ゆうきデビュー曲「さよならは涙に」がいつか世界で愛される「TAKOYAKI」となるよう願いを込めて、YouTubeチャンネル「TAKOYAKI」もスタートしました。
http://www.youtube.com/watch?v=-0vPFx-wRRI

★デビューシングル情報
徳永ゆうき デビューシングル「さよならは涙に」
2013年11月13日リリース
M1「さよならは涙に」
作詞:大城盛裕・比嘉栄昇/作曲:比嘉栄昇/編曲:萩田光雄
M2「東京てぃんさぐ赤い花」
作詞・作曲:比嘉栄昇/編曲:萩田光雄
<各オリジナル・カラオケ収録/楽譜付> TYCT/TYST-30008  1,200円(税込)