<イベント・レポート>新橋の「ニッポン マグロ漁業団」で本格演歌。 ゲストに永野、加藤和也を迎え、新曲「函館慕情」発売記念イベント実施!
“ニッポンの孫”徳永ゆうきが、4作目の本格演歌シングル「函館慕情」のリリースを記念して、22日(火)13時より東京新橋の居酒屋「ニッポンまぐろ漁業団 新橋店」にてリリース記念イベントを行った。
21歳になり4枚目のシングルで本人初の本格演歌。26日の北海道新幹線の開通に伴い開業する「道南いさりび鉄道」の応援ソングになっている。キラキラとした華やかな風景を舞台に、想いを寄せる男性への女ごころを、徳永のすがすがしい歌唱力と独特の節回しで歌い上げる。自他ともに認める「撮り鉄」の徳永ゆうき自らも「道南いさりび鉄道 特別応援隊員」として大活躍。木古内(きこない)から五稜郭まで、風光明媚でどこか昭和な37.8kmを走り抜ける道南いさりび鉄道とともに話題沸騰間違いなしの新曲だ。
今回のイベントには、徳永が現在はまりにはまっている話題の芸人 永野と、徳永が敬愛する先輩 加藤和也が応援に駆け付けた。
登場した永野は、徳永にお願いされモチネタの『前すいませんばかりやっていて、なんとイワシになってしまった人』を披露。2度目は徳永も一緒にそのネタを二人で演じ、会場の床を二人で転げ回る場面も。
永野は21歳の徳永に「僕は21年かかってやっとテレビに出られた。テレビに出れなかった間にこんな人が育っちゃったんですね。」と一言。また、一緒にモチネタをやったことに対して「本格演歌を歌いながらこんなに体を張れる歌手は他にはいない!」と太鼓判を押した。
もう一人のゲスト加藤和也は株式会社ひばりプロダクションの社長であると同時に、日本音楽事業者協会の会員として若者に演歌歌謡曲を広める活動をしている。ニコニコ生放送の番組「加藤和也の音楽の虎」でも演歌歌謡曲の普及につとめている。「僕たちが小さい頃は、おじいちゃんが知ってる歌は孫も知っていた。孫が知っている曲はおじいちゃんも歌えた。演歌や歌謡曲とジャンルを分けずに楽しめる世の中にしたいですね。徳永君はその旗手になって欲しい」と述べた。
ゲストの二人が見守る中、徳永が「函館慕情」を生唄で披露。その歌唱力に聴きほれた二人のゲストが感想を語った。
「『はっきりして さっぱりして下さいね』のフレーズがキャッチ―ですね。耳に残ります。徳永君は目がセクシー。今度は色っぽい歌を歌ってほしい」と永野。
「21歳でこの風格。堂々と演歌を歌っているのはすごい。将来が楽しみ」と加藤が語った。
「北海道新幹線ももちろん楽しみですが、函館に行くなら一つ手前の木古内で降りて、道南いさりび鉄道で沿線の風景を味わってほしいです。僕のこの歌がいつか電車の車内やホームでで流れたりしてくれればいいなと思います。大切に歌い続けて行きます。」と語った。
【永野(ながの)】
株式会社グレープカンパニー所属
1974年9月2日宮崎県出身 。
趣味:温泉巡り、マッサージチェア巡り、あかすり、ドライブ
特技:ジュリアナ東京を彷彿とさせるお立ち台踊り
【加藤和也(かとう・かずや)】
加藤和也1971年、東京生まれ。16歳でひばりプロダクションの副社長となり、翌年、同社社長に就任。その後、一から音楽プロデューサーとしての経験を積む為、ブルースシンガーの大木トオルさんの元で6年間修行を積み、ベン・E・キング等のアルバムに参加。
また、一般社団法人日本音楽事業者協会の会員として、若者に歌謡曲を広める活動をしている。ニコニコ生放送の番組「加藤和也の音楽の虎」を通じて歌謡曲の普及につとめている。