ザ・ストリーツ(英：The Streets)のニュー・アルバム『None Of Us Are Getting Out Of This Life Alive』が7月10日（金）にリリースされました。ザ・ストリーツは、バーミングハム・イングランド出身のラッパー、マイク・スキナー（英：Mike Skinner）によるワンマンユニットで、今回のリリースは9年ぶりとなります。アルバムについて、マイクは”ラップのデュエットアルバムだ “と表現しています。また今回のアルバムは刺激的で、クラブでも聴けるような作品に仕上がっています。

リリースされたアルバム『None Of Us Are Getting Out Of This Life Alive』は、UKファンキーとトワイライトゾーンのUKラップを取り入れ、グラミー賞にノミネートされたサイケデリアの宗主であるTame Impala、南ロンドンのカルト的なラッパーのJesse James、またChris Lorenzoとのコラボなど、数多くのゲストを迎えています。またお馴染みの顔でもあるDapz On The Mapは、マーキーなラップトラック 「Phone Is Always In My Hand」にクレジットされています。

マイクはフィーチャーされたアーティストを選ぶプロセスについて、“このアルバムに出演しているアーティストは一見バラバラに見えても、「普通のことをラップにする」という唯一無二の才能で結ばれている。”と語っています。

『None Of Us Are Getting Out Of This Life Alive』 - 収録楽曲
1. Waiting For It To Stop (ft. Tame Impala)
2. None Of Us Are Getting Out Of This Life Alive (ft. Idles)
3. I Wish You Loved You As Much As You Loved Him (ft. Donae’O and Greentea Peng)
4. You Can’t Afford Me (ft. Ms Banks)
5. I Know Something You Did (ft. Jesse James)
6. Eskimo Ice (ft. Kasien)
7. Phone Is Always In My Hand (ft. Dapz on the Map)
8. The Poison I Take Hoping You Will Suffer (ft. Oscar #Worldpeace)
9. Same Direction (ft. Jimothy Lacoste)
10. Falling Down (ft. Hak Baker)
11. Conspiracy Theory Freestyle (ft. Rob Harvey)
12. Take Me As I Am (with Chris Loreszo)

■商品情報
アーティスト名：　ザ・ストリーツ
アルバム名：　『None Of Us Are Getting Out Of This Life Alive』