次の時代を担う全英1位バンドThe 1975のニュー・アルバムが発売!伝説のフォトグラファー鋤田正義氏による撮り下ろし写真が公開!

2016.02.29 TOPICS

2枚目となる、彼らの3年ぶりの待望のニュー・アルバム『君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。』が2月26日、世界一斉発売となった。本国イギリスとアメリカのiTunes総合アルバム・チャートでは早速1位を獲得し、ここ日本でも、アルバム配信開始から1時間足らずで、なんと同チャートで1位を獲得している。日本のファンがいかにこのアルバムの発売を待ち焦がれていたかが分かる結果となった。

ニュー・アルバムの発売を記念し、バンドはアメリカ・ロサンゼルスの高層ビルの屋上にて、Apple Musicのみでストリーミングできる、Beats 1主催のライヴ「The 1975 Live in LA」を行った。高層ビルの屋上にて、ファンを動員し、サンセットの時間帯から行われたライヴは、進むにつれてだんだん夜になっていき、バンドの今作のモチーフである“ネオンサイン”の演出が非常に生きた、アーティスティックなパフォーマンスとなった。(ちなみに、Apple MusicにてBeats 1ライヴ・ストリームを行ったアーティストは、音楽史上これまでテイラー・スウィフトしかおらず、The 1975は初めてこれを行ったバンドとなった。)

なお、アルバム発売に先駆け先月来日をしたThe 1975だが、あのデヴィッド・ボウイのフォトグラファーとして知られる鋤田正義氏が、バイリンガル•カルチャー誌『nero』 にてThe 1975を撮影!今年1月26日に、東京・六本木EXシアターにて一夜限りの来日公演を行ったThe 1975だが、デヴィッド・ボウイのフォトグラファーとしてワールドワイドで活躍する鋤田正義氏がThe 1975に惚れ込み、世紀のフォト・セッションが先日、実現したのだ。同フォトセッションは、ティーネージャーから支持を受ける話題のバイリンガル・ミュージック/カルチャー誌『nero』によって行われ、メンバーは、限られた時間の中で鋤田氏とのフォトセッションにさまざまな表情を魅せた。また、彼らはこの日のシューティングに感激し、ライヴ公演の撮影を鋤田氏に自ら依頼したという素敵なエピソードも。

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3月末よりamazonなどで予約販売が開始される『nero』の最新号freedom/soul issueでは、そのフォトセッションから厳選された一枚が表紙に起用されるほか、独特の質感を放つ鋤田氏のモノクローム写真と共にマシューが新作の歌詞に込めた思いや心境を語った1万字超えのインタビューも掲載される予定だ。

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