最新シングル「Heartless」が自身4曲目の全米1位獲得!
グラミー賞3度受賞を誇るR&Bスーパースター、ザ・ウィークエンドが先月27日にリリースしたシングル「Heartless」が最新の全米シングル・チャート(12/14付 Billboard Hot 100)で1位に輝くことが分かりました。
前週12/7付の同チャートで32位に初登場したこの曲は、2週目に驚異的なジャンプアップを見せ見事全米1位に。12/3にオフィシャルビデオが公開されたこともあり、ストリーミング・チャートが急増。週間で3千万回を超えるストリーミング再生を記録したのに加え、デジタル・ソング・セールス(ダウンロード+フィジカル)も58,000ユニットを超え、今回のチャート制覇に繋がったようです。
ザ・ウィークエンドは2015年8月に3週1位となった「キャント・フィール・マイ・フェイス」、同年10月に6週1位となった「ザ・ヒルズ」、2017年1月に1週1位となった「スターボーイfeat. ダフトパンク」と今までに3曲の全米No.1ヒットを放っており、今回の「Heartless」が自身4曲目の全米1位に。ザ・ウィークエンドはもう1曲のシングル「Blinding Lights」も同日付チャートで11位に初登場するとの事で全米チャートを席巻しています。
尚、この曲には最近日本のヒップホップ・グループ、BAD HOPをプロデュースした事でも話題となった人気プロデューサーのメトロ・ブーミンがソングライターとして参加していますが、彼にとっては2017年1月に全米1位となったミーゴス「バッド&ブージー feat. リル・ウージー・ヴァート」以来の全米No.1ヒットとなります。
また“Heartless”という単語が使われた曲としては、2009年に全米最高2位を記録したカニエ・ウェストの同名曲「Heartless」を超え、初の全米No.1ヒットとなります。