ザ・ウィークエンド、全米アーティスト100で20回目の1位獲得!米人気アニメで新曲を披露!

2020.05.07 TOPICS

3月20日にリリースした最新アルバム『アフター・アワーズ』が全米4週連続1位を獲得したザ・ウィークエンド。これまでのアルバムや楽曲のヒットにより、5月9日付けの米ビルボード「アーティスト・100・チャート (Artist 100 Chart) 」において、通算20回目の1位に輝いたことが分かりました。
Artist 100 Chart:https://www.billboard.com/charts/artist-100

同チャートは2014年に誕生し、全米アルバム / シングル / ソーシャルなどの主要チャートを基に算出したもの。今までに、ザ・ウィークエンドの記録よりも多く1位に輝いたのは、テイラー・スウィフトの37回とドレイクの31回のみ。

また、5月4日放送の米人気アニメ・シリーズ『アメリカン・ダッド』にゲスト出演を果たし、共同脚本を手掛けたエピソード「A Starboy Is Born」の中で、新曲「I’m A Virgin」を初披露しました。新曲「I Am A Virgin」は米TBSの公式チャンネルにて公開中。

ちなみに、このエピソードは、ザ・ウィークエンドがヘイリーという女性キャラクターにベッドで誘惑されるものの、自身が童貞であることを告白。その後「I’m A Virgin(訳:僕は童貞)」と題した曲を歌っています。
彼の多くの曲がセックスやドラッグについて書かれているのに関わらず、新曲は「ポルノもみたことないしドラッグの経験もない / だって怖いんだよ」と言った内容。彼のイメージとは正反対の歌とキャラクターで人気アニメへの出演を果たしたのでした。