BIOGRAPHY

ザ・ラスト・ディナー・パーティー / The Last Dinner Party


ライヴ・シーンから頭角を現した、2021年に結成されたロンドンの5人組バンド。
彼らのほとんどは大学の新入生ウィークで出会い、David Bowieなどの綴るロマンチックな詩への共通の情熱で結束を固めた。サウス・ロンドン近郊で何年もギグ・ホッピングを重ねるうちに、バンドの方向性が確立されていった。現実と超現実のバランスは、ラスト・ディナー・パーティーの芸術的基盤を形成している。
「超現実的でありながら演劇的であることは、ロマンチックなレンズを通じて最も正直であること」と彼らは語る。 2022年にはThe Rolling Stonesのハイドパーク公演にオープニング・アクトとして抜擢され、2023年4月にリリースしたキャッチーでダークなギター・ポップ曲「Nothing Matters」はオンライン上で話題となり、急速にバンドの名が広まった。 2023年夏のイギリス各地で開催されたレディング等のフェスティヴァルでオーディエンスを魅了し、秋に開催されたUSツアーも全5公演が公演日の数週間前に完売した。 2024年にはBBCによるSound of 2024の第1位を獲得、BRITアワードのライジングスター賞受賞等、インディー・ロック・シーンの注目を集める。同年2月、プロデューサーにGorillaz、Arctic Monkeys等を手掛けた伝説的なプロデューサー=James Fordを迎えたデビュー・アルバム『プレリュード・トゥ・エクスタシー』をリリース。同アルバムは、2024年マーキュリー賞の候補にも選出された。7月にLIQUIDROOMで行われた初の来日単独公演はソールドアウト。FUJI ROCK FESTIVAL’24のグリーンステージに出演し、大いに会場を盛り上げた。2025年4月には東名阪を巡る単独ツアーが決定!