故キーボード奏者コフィ・バーブリッジへのトリビュート曲「Soul Sweet Song」を発表
テデスキ・トラックス・バンドが、切なくも高揚感に満ちたトラック「ソウル・スウィート・ソング」を発表。
この曲は、8月26日発売の『アイ・アム・ザ・ムーン:IV.フェアウェル』収録されており、MVも公開されている。
ゲイブ・ディクソン、マイク・マティソン、デレク・トラックスによって書かれた「ソウル・スウィート・ソング」は、惜しくも2019年に他界したキーボード・プレイヤー、コフィ・バーブリッジへのトリビュート曲。MVは、8月24日(水)に公開されるアルバムの全編コンパニオン・フィルムから抜粋されたものとなっている。
バンドは、8月22日(月)に全米人気TV番組「Jimmy Kimmel LIVE!」に生出演し、『アイ・アム・ザ・ムーン』収録曲をテレビで初披露する予定。
『アイ・アム・ザ・ムーン: IV. フェアウェル』
2022.8.26 発売
Film: 8.24 公開
アメリカ音楽をユニークなニュアンスを融合できるバンドはほとんど存在しない中、TTBはジャズ、ブルース、ロック、ソウル、ファンク、ルーツ、サイケなどを統合したライヴを毎晩のように披露してきた。『アイ・アム・ザ・ムーン』というプロジェクトでは、その経験で研究した形式を取り入れて、そこから自分たちの言語を構築している。
このプロジェクトに対する興奮と期待は、全曲フィルムやアルバムがリリースされ、バンドがツアーでこの新しい音楽の新鮮なパフォーマンスを披露するたびに高まり続けている。
このTTBにとってスリリングで新しい創造的なプロジェクト『アイ・アム・ザ・ムーン』は I.クレッセント、 II. アセンション、III. ザ・フォール、そしてIV. フェアウェルの4枚のアルバムで構成され、4ヶ月連続で時期をずらしてリリースされている。 そして、各アルバムのリリース2日前には、全曲を収録したコンパニオン・フィルムがYouTubeで公開されるという、これまでにはない手法を取り入れたプロジェクトで、この没入型フィルムはバンドが意図したように、途切れることのない音楽を体験する機会をファンに提供している。
TTBのマイク・マティソンは「PRX The World」に出演し、ペルシャの詩人ニザーミー・ガンジャヴィの「ライラとマジュヌーン」について語った。この詩は、「I Am The Moon」のテーマとなった影響力のあるロマンス叙事詩でこのインタビューは下記でお聴きいただく事ができる。
here
また、先月デレク・トラックスがリック・ベアトと対談し、唯一無二のギター/オーディオ・テクニック、深く根付いたジャズの影響など、広範囲に渡る語った最新のインタビューも下記にてご覧できる。