8/19に実施されたライヴストリーム のハイライト!
「本日は、この超豪華ライブストリーム冒険耐久イベントにようこそ!
今夜は私達みんなで新しい歴史を刻むことになるわ。というのも今回のイベントは、ABC放送とYahoo!が共同で開催する史上初の全世界生中継ライブストリームなの。こんなすごいイベントに参加できて、私もホント感激してるわ!
この2年間ずっと、新しいアルバムの制作に取り組んできたんだけど、2年っていうのは、人が成長して変化するのに充分な時間よね。物事の優先順位が変わったり、生き方や、髪型、信じるものや、付き合う仲間、影響やインスピレーションを与えてくれるものが変わったり・・・。
この2年間に起きた、そういった様々な変化の過程で、私の音楽も変わったの。
今回のアルバムで私は、ある意味ちょっと生まれ変わったんじゃないかなって考えているの。というのも、これまでにない全くの新しさがあるから。これほどの変化を経験したことは、今まで一度もなかったわ。
それから、私が1989年12月13日に生まれたことにちなんで、今回のアルバムは『1989』というタイトルにしました。
この曲「シェイク・イット・オフ」が生まれたきっかけというか、曲のテーマにしたいと思ったのは、この数年間、私自身すごくつらい経験をして、身をもって学んだことなんだけど、つまり、こっちに対して言いたいことがあるなら、いつだって何だって好きなように言えばいいわ、ってこと。
いつだって何だって、好きなように言えばいい……それをどうにかする手段なんて、こちらにはないんだから。
唯一、私達が自分でどうにかできるのは、それに対してどう反応するかってこと。
その場合、選択肢は2つあるって分かったの。1つ目は、言われたことで悩んで、自分を変えたり、腹を立てたり、人を信じなくなってしまうこと。
2つ目の選択肢は、無視して気にしないってこと!
それを、今まで私がずっと頭の中で温めてきた、ある“例え”と結びつけたいと考えたわけ。だって私の頭の中はいつも、例え話と猫のことでいっぱいなんだもの。
私が考えてたのは、その人の人生や本来の人となりは、ダンスの仕方(踊り方)にものすごく反映されてるんじゃないかってこと。
それで、ミュージック・ビデオではありとあらゆるジャンルのダンスから、それぞれプロの精鋭ダンサーに大勢集まってもらって、その中に私を放り込んだらどうなるか見てみようじゃないか、って話になったわけ。
あと面白情報としては、ビデオの最後の方に、ファンの人達が100人くらい出演しているわ。
その人達は、インスタグラムやTwitter、ウェブサイトをやってる人や、ファンレターをくれた人の中から、こちらで選ばせてもらったのよ。皆さん、どうか拍手喝采を!
ニューヨークと、そして世界中のファンの皆さん、ありがとう!
ABCとYahoo!にも感謝してます。最高に素敵なパーティーを開いてもらったわ。それじゃ、<taylorswift.com>にアクセスして、ニュー・アルバムを予約購入してね。
ことわざにもあるでしょ、『予約に勝る販売方法はない』って……そんなことわざ、ないわね!(笑)
みんな、愛してます! 番組を見てくれてありがとう。じゃあまたね!」