テイラー・スウィフトのニュー・アルバム『レッド』のコラボレーターであるエド・シーランが、米MTVに対し、テイラーの曲作りについて語りました。
　「テイラーは、いろいろ違った状況の中で曲作りするんだ。例えば、一緒に外出した時があったんだけど、僕はてっきりスタジオに行くんだと思っていたんだ。でも車の中でテイラーは、いきなり電話を取り出し、何かぶつぶつ言って、電話を戻したんだよ。僕が”何それ?”って聞いたら彼女は、”あ、いま、曲のアイディアを録音しておいたの”なんて言うんだよ。いつも、そんなことをしている。いい方法だと思うけどね。彼女は、自分が歌う曲を気に掛ける、数少ない人間の1人だと思う。現在の音楽業界には、もうそういう人は少なくなっているよ。彼女は、自分が歌う曲は自分で書きたいと思っているしね。僕はそれを、すごくポジティヴなことだと思うんだ」。
　なおテイラーは、9月24日に米ABCテレビの朝番組『Good Morning America』に出演し、ニュー・アルバム『レッド』をお披露目。また、全米リリース日の10月22日と23日にも、同番組に出演する予定になっています。