テイラー・スウィフトが最新シングル「ラヴェンダー・ヘイズ」のアコースティック・ヴァージョンを本日リリースした。3月3日に配信されたダンサブルなリミックスEPとは異なり、アコースティック・ギターをフィーチャーした心地よいアレンジになっている。

　3月17日から開始された全米ツアー真っ最中のテイラーだが、3月27日にはiHeartラジオ・ミュージック・アワードに出席。イノベーター賞の受賞スピーチでは、“私は朝起きて「革新（イノベーション）が必要だから、私が実現しよう！」と思ったことは一度もないです。皆さん、特に若い人達に知って欲しいです。何百も何万もという駄目なアイデアがあったからこそ、良いアイデアが生まれたのです。失敗をしてもいいと自分を許す必要があります。恥ずかしいので、なるべく失敗しないようにしていますが、私は自分が失敗するのを許しています。皆さんもそうするべきです。だから自分に厳しくしすぎないで、自分にとって正しいと思える選択をしていけば、いつか誰かがそれは革新的だと思ってくれるかもしれません” と次世代の若者を勇気づけた。
＊iHeartラジオ・ミュージック・アワード受賞スピーチ

尚、THE ERAS TOURと題された全米ツアーの初日の模様は、音楽サイトuDiscovermusicでレポートされている。
＊全米ツアー・レポート：https://www.udiscovermusic.jp/columns/taylor-swift-2023-us-tour-first-day-report

＜リリース情報＞
テイラー・スウィフト「ラヴェンダー・ヘイズ（アコースティック・ヴァージョン）」