商品紹介
[リヒテル生誕100年記念] スヴャトスラフ・リヒテルの芸術
膨大かつ刺激的なレパートリーを有していたリヒテルは、ブラームスの作品はあまり積極的に取り上げてはいませんでした。そういう意味でもこのマントヴァでのライヴは貴重なものといえます。リヒテルの演奏は60歳になる頃から次第に内省的な方向へと変化していきましたが、そうした特色がこの2曲の演奏の見事に成熟した語り口で聴かせる表現に表れています。
曲目
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 作品1
1
第1楽章: Allegro
2
第2楽章: Andante
3
第3楽章: Scherzo(Allegro molto e con fuoco)
4
第4楽章: Finale(Allegro con fuoco)
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 作品2
5
第1楽章: Allegro ma non troppo ma energico
6
第2楽章: Andante con espressione
7
第3楽章: Scherzo(Allegro)
8
第4楽章: Finale(Introduzione: Sostenuto-Allegro non troppo e rubato)