スザンナ・ホフスに質問して、回答をもらいました!
スザンナ・ホフスが質問に音声で答えてくれました。
以下の日本語訳とあわせてお楽しみください。
―1980年代はずいぶん忙しい日々を過ごされたと思いますが、もういちど人生をやり直すとしても、それを望みますか?
その通りで、1980年代はホントに忙しかった。バングルスのメンバーで、そのグループの一員だったのはとてもエキサイティングな体験で、音楽を作って、世界中を旅するチャンスを得たわけだから。演奏して、曲を書いて、アルバムを作る。猛烈に忙しかった。けれど、その時の体験を変えたいとは思わないわ。今思い返してみてもね。素晴らしい思い出よ。20歳代と若かった私の、プロの音楽家としてやっていこうという人生の旅の一部だもの。音楽を演奏して曲を書いて、歌って、ギターを弾いて、というのは最初は単なる子供の夢だったのに、80年代にはそれが現実になった。それは特別な時間だったし、それを変えたいとは思わないわ。
―最近のインタビューで「成功とは音楽を作ることができること。それが私のやりたいことのすべて(Success means being able to make music. That’s all I ever really wanted to do)」 (suite101.com) とおっしゃっています。音楽を作り続けるモチベーションはなんですか?
私にとっての成功とは、音楽を作ることができること。ずっと音楽を作り続けることができること。子供の頃から音楽が大好きで、音楽を作って演奏することが喜びなの。音楽を聴くのが好きで、聴かない日はないわ。音楽には心を奮い立たせる力がある。勇気を与えてくれる。自分はいま寂しいと感じているんだとわからせてくれる。音楽のマジックね。こんな気持ちになるのは自分だけじゃないと知るのは嬉しいこと。私の新しいアルバム『サムデイ』について、いろいろな人がいろいろな感想を言ってくれることも嬉しいこと。 音楽を作り続けることができることが素晴らしいこと。進み続けることができることが素晴らしい。朝起きて、ギターを持ってツアーに出かけたり、スタジオに行って新しい曲を歌ったり。それが私の喜びであり、そうできることに感謝しています。
―日本のファンのみなさんへのメッセージをお願いします
みなさんに感謝します。心の底から。私の音楽を応援してくれて、深く感謝しています。ありがとう。