ジャパン・ツアー初日公演のライヴレポートが到着!

2023.03.09 TOPICS

4年ぶりとなる来日公演「マイ・ソングス」ジャパンツアー2023を開催中のスティング(STING)。2023年3月8日(水)に広島サンプラザホールで行われたジャパン・ツアー初日公演のレポートが到着!

<ライヴレポート>

アルバム総売上枚数1億枚!ロック界の“生ける伝説”スティングのポリス時代からソロ以降まで、キャリアを通じた数々の名曲を堪能できる「マイ・ソングス」ジャパン・ツアーが3月8日(水)広島からスタート!

グラミー賞17回の受賞歴を誇るレジェンド、スティングの来日公演は、2019年10月以来約3年半ぶり。広島公演の後は、本日3月9日(木)大阪城ホール、3月11日(土)、12日(日)東京・有明アリーナ、14日(火)名古屋・日本ガイシホールでも公演を予定しています。

今回のツアーは「マイ・ソングス」と題し、数々のマスターピースの中から、スティング自身が最も愛着のある曲を厳選して演奏するベストヒットツアー「My Songs」の最新版で、ポリス時代からソロ以降まで、スティングのキャリアを通じた数々の名曲を披露するコンサートとなります。このツアーは2019年のスタート以来、世界中のファンを魅了し続けており、同年10月に開催された来日公演も大きな評判となりました。

そして、2023年はポリスのデビューアルバム『アウトランドス・ダムール』発売から45周年を迎える節目の年。まさにキャリアの集大成にふさわしい、絶好のタイミングでの記念すべき来日公演となりました。

コンサートは、1曲目からポリス時代の名曲「孤独のメッセージ」が披露され、会場に詰めかけた4,000名のファンを一気に沸かせました。演奏の途中「ヒロシマ!」とファンを煽り、観客のボルテージは一気に最高潮に。2曲目はソロ名義の代表曲「イングリッシュ・マン・イン・ニューヨーク」を披露。間奏中、ドラムに合わせてファン全員がハンドクラップを行い、会場は一体感に包まれました。その後は、パンデミック中に制作されたことで話題になった2021年リリースの最新作『ザ・ブリッジ』から「イフ・イッツ・ラヴ 」、「ラヴィング・ユー」、「ラッシング・ウォーター」の3曲が披露され、日本初披露となったスティングの最新曲にファンは釘付けとなりました。コンサート中盤以降は、スティングの往年の名曲の数々が披露され、集まったファン全員を満足させる内容となりました。

演奏は本編19曲、アンコール2曲で1時30分。スティングの年齢を感じさせないパフォーマンスに酔いしれる一夜となりました。

Photo by senichi