「ラシアンズ(ギター/チェロ・ヴァージョン)」配信リリース。収益金は「ヘルプ・ウクライナ・センター」に寄付されます。

2022.03.28 TOPICS

スティングが「ラシアンズ(ギター/チェロ・ヴァージョン)」 を配信リリースしました。収益金は「ヘルプ・ウクライナ・センター」に寄付されます。

プレスリリース:
(2022年3月25日) — 本日、シンガー・ソングライター、ミュージシャン、活動家、人道主義者として知られスティングが「ラシアンズ(ギター/チェロ・ヴァージョン)」〈Russians (Guitar/Cello Version)〉を全デジタル・プラットフォームでリリース。その収益金は、ウクライナの企業家たちによって設立され、世界中から人道支援や医療支援を募るボランティアの倉庫センターである「ヘルプ・ウクライナ・センター」( www.helpukraine.center )に、ドイツのチャリティ基金「Ernst Prost, People for Peace - Peace for People」を通じて、寄付される。

ロシアのウクライナ侵攻が続く中、スティングは1985年のソロ・デビュー・アルバム『ブルー・タートルの夢』の収録曲で、東西冷戦に触発された「ラシアンズ」の再リリースに踏み切った。

スティングのコメント
「この曲が書かれてから何年もの間、僕はこの曲をほとんど歌うことがなかった。というのも、この曲が再び意味を持つとは思っていなかったからだ。しかし、たった一人の男の、残虐で痛ましいほどに見当違いな決断により、平和に暮らしていた、なんの脅威もない隣国が侵略されたことを考える時、この曲は再び人類共通の願いである人道的なものへの嘆願となる。この残忍な専制政治と戦っている勇敢なウクライナ人のために。そして逮捕や投獄の脅威にさらされながらも、この暴挙に対して抗議の声をあげている多くのロシア人のために。僕ら人間は全員が子どもたちを愛しているのです。戦争をやめてください」

スティングのヴォーカルとギターに、チェリストのラミロ・ベルガルトを伴い、新たに録音された「ラシアンズ(ギター/チェロ・ヴァージョン)」。プロデュースはマーティン・キーゼンバウム、エンジニアはカレブ・アレン、ミックスをロバート “Hitmixer” オートンが手がけ、マスタリングはオアシス・マスタリングでジーン・グリマルディが行なった。

 
「ラシアンズ(ギター/チェロ・ヴァージョン)」

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