新曲「オンリー・ガール」をリリース、前回のシングル「エヴァンジェリン」に続く物語。ビジュアライザーも同日公開。

2023.04.28 TOPICS

本日4月28日、「アンティル・アイ・ファウンド・ユー」で大ヒットしアメリカレコード教会からプラチナ認定も受けている現在20歳のアーティスト、スティーヴン・サンチェスが新曲「オンリー・ガール」をリリース。ビジュアライザー・ビデオも同日公開された。

スティーブンは今回リリースされた楽曲「オンリー・ガール」について、「これは僕の最近の楽曲の物語に登場する女性エヴァンジェリンを愛する主人公とその恋敵についてのダイアログなんだ。前のシングル「エヴァンジェリン」にも登場する女性エヴァンジェリンを愛しているが、彼女の背後には常に謎めいた過去の恋がチラつくいてしまう…僕は今の時代にみんながこの楽曲を聴くことで1964年のカウンターカルチャー(既存の社会の根幹に関わる制度や規範、文化に対して、反発する価値をその存在意義として掲げる集団によって形成される文化)の一員となって欲しいんだ、現代の音楽に対してね。最近の音楽はクラシックなロマンスが少なくなってきてるから、僕はみんなに愛というテーマを再度根付かせたいんだ。」と語っている。
シングル「エヴァンジェリン」の試聴はこちら: https://umj.lnk.to/SS_evangeline

スティーブンは自身のツアー中に何度かこの曲を披露、ファンの間では正式にリリースを待ち望む声が上がっていた。今月の頭、彼はソーシャル上で「オンリー・ガール」のリリースを予告したところ大反響。この曲は、イアン・フィッチュクとコンラッド・スナイダーがプロデュースし、スティーブンと音楽家スティーブン・デイとの共同で作曲した。ビジュアライザーには、「エヴェンジェリン」のリリック・ビデオにも登場した女優、フランシス・オ・サリヴァンが起用され、今回のアートワークとともにロンドンで撮影された。

2021年9月にリリースした楽曲「アンティル・アイ・ファウンド・ユー」は瞬く間にSpotify全世界で10億回以上の再生数を達成、米ビルボードのロック&オルタナティブ・チャート1位を記録、世界7か国でチャート1位を獲得するなど大きな注目を集めた。当時19歳とは思えないほどの色気とノスタルジックな曲調は多くの人の心をわしづかみにしたスティーブンの活躍は翌年も落ち着くことはなく、MTVからグローバル・プッシュ・アーティスに選出され、同MTVのベスト・ニュー・アーティスト賞とベスト・プッシュ・アーティスト賞にノミネートされるほど。また、オーストラリアレコード産業協会からゴールド認定、同じく本土アメリカでもアメリカレコード協会からプラチナ認定を受けている。

シングル「オンリー・ガール」