ジョー・ライト監督によるミュージカル映画『Cyrano』サントラ発売決定!ザ・ナショナルのマット・バーニンガー&デスナー兄弟が音楽を担当!
ピーター・ディンクレイジ主演、ジョー・ライト監督のミュージカル映画『Cyrano』のサウンドトラックがデッカ・レコードから12月10日にリリースされることが決定、「Someone To Say」が先行配信されている。
'Someone To Say' from @CyranoMovie 📜 has been released today.
Written by @aaron_dessner, @bryce_dessner , Matt Berninger & Carin Besser, with vocals from Haley Bennet!
Listen now and order your copy of the official soundtrack: https://t.co/pb7ihMTiv3#CyranoMovie pic.twitter.com/CvzdzRnXj1
— Decca Records (@DeccaRecords) October 8, 2021
映画『Cyrano』は、過去に何度も舞台化・映像化されてきたエドモン・ロスタンの戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を舞台監督のエリカ・シュミットが新しくミュージカル化した作品。※日本公開は未定。
音楽は、米国を代表するロック・バンド“ザ・ナショナル”のブライス・デスナーとアーロン・デスナーの兄弟が担当。作詞でバンドのフロントマンであるマット・バーニンガー、作曲家のカリン・ベッサーも参加し、録音はアビイ・ロード・スタジオで行われた。映画のエンド・クレジットでフィーチャーされている楽曲「Somebody Desperate」は、ザ・ナショナルとして作曲・演奏された新曲となっている。
サウンドトラックには、主演のピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット、ケルヴィン・ハリソン・Jr、グレン・ハンサードといったキャストによる歌唱もフィーチャー。演奏は、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラやピアニスト=ヴィキングル・オラフソンといった豪華な布陣で、オラフソンは「Saying Goodbye」でソロ・ピアノを披露しており、クラシック・ファンにとっても注目の内容となっている。
『Cyrano』オリジナル・サウンドトラック
2021年12月10日発売