昨年8月DU BOOKSから発売された書籍『ヤング・アダルトU.S.A. ~ ポップカルチャーが描く「アメリカの思春期」』は、長谷川町蔵と山崎まどかの2人のライターによる現代アメリカの若者文化が体系的に語られた、今までにありそうでなかった1冊。
音楽やテレビ、小説や大学進学までアメリカのティーンを取り巻く事柄をどこよりも幅広く、そして深く論じている内容はもちろんのこと、ポップな装丁やデザインも評判となりスマッシュヒットを記録しました。数々の雑誌で紹介された本書は「2015 ローチケHMV・ベストブックス100」や「本の雑誌」内で今年の3冊に選ばれる等、発売されてからも話題となりましたが、そのサウンド・トラックが配信でもリリースとなりました。
このサウンド・トラックには、書籍『ヤング・アダルトU.S.A.』に登場している楽曲全20曲を収録。スペシャルプライス900円！！
アメリカの青春を形作ったと論じられているジョン・ヒューズ監督の大出世作「ブレックファスト・クラブ」の主題歌や、現代のポップ・クイーンであるケイティ・ペリーやニッキー・ミナージ、アメリカの青春を語る上で欠かすことができないビーチ・ボーイズなどが収録されています。

ヤング・アダルトU.S.A. - オリジナル・サウンド・トラック

書籍の中で激烈に紹介された原題『While We’re Young』という映画が『ヤング・アダルト・ニューヨーク』として7月22日日本公開！