4/16:
彼らのホーム・タウン、オレンジ・カウンティのウィリアム(g)とクラッチ(b)のスタジオでプリ・プロダクションを行う。
4/21:
シアトルのロバート・ラング・スタジオ*に入り、レコーディングがスタート。プロデューサーには前作と同じジム・ワートを迎えたようだ。まずはドラム・トラックからスタート!
*ニルヴァーナ、MXPX、フー・ファイターズなども過去にレコーディングしたスタジオ。
4/23: 5曲分のドラム・トラックが終了。作業が行われたトラックは”As You Sleep”、”Break
Myself”(4/22)、”Only Ashes”、”Down”、”Space”(4/23)。
4/25: ドラム・トラックの作業が続く。”Me and the Moon”、”Ruthless”(4/24)、”The
Runaway”、”21 and Invincible”(4/25)
4/30: ドラム・トラックが予想以上にスムーズに進み、アンドリューとジョシュ & ウィリアムは”only
ashes”、”Ruthless”、”Space”、”Down”のピアノとギターのトラックを交互に収録。アンドリューは”The
Runaway”のピアノ・トラックに取り掛かる。
5/5: アメリカ東南部のツアーから戻る。ツアー・ダイアリーによるとオーランドのUniversal’s Islands of
Adventureは現在一般の人が入場出来ないだが、バンドは特別に入場させてもらえたらしく待ち時間を気にせず色んなアトラクションを楽しめたそう。
マイケル・ジャクソンになった気分だった、とジョシュ。the music midtown
festivalに参加するためにアトランタに移動。フェスティヴァルではJack Johnson、Ben
Harper、Zwan等と同じステージに立て、非常に光栄に思ったそう。
5/9: レコーディングも順調に進んでいる。”As you Sleep”、 “Space”、”Break
Myself”にギターとベースを加える。仕上がりはあまりにも素晴らしく、表現することが出来ないそう。メンバーの創作意欲も最高潮!余談だが、メンバー全員が外出せず、映画鑑賞。こんなことはバンド結成以来初めて。ジョシュは皆にも”Waiting
for Guffman” を観ることをお勧め。
― 昨年の殆どをツアーに費やしてきたバンドにとって曲を書く為の時間を作ることはチャレンジだった ―
アンドリュー: 「新作に収録される全てのトラックは6~8ヶ月前に書かれたものなんだ。だから、僕等のレコーディングでのゴールは現在の
ムード、雰囲気を取り込むことだね」彼ののお気に入りの曲はアムステルダムでのショウの時のサウンドチェックの際に書かれたもの。「新作はツアーに関する
曲で溢れる”ロード・レコード”じゃないんだ。”離れている”という感じかもしれない。とにかく前作よりも感動的で主張しているものだよ」
ジョシュ:
「このアルバムはよりバンドにフォーカスしたものなんだ。バンドとして様々な経験をつんできたサムシング・コーポレイトのね」