2006年のニュース
■急逝したジェイムス・ブラウンに対する追悼のコメントを発表
12月25日に急逝したジェイムス・ブラウンに対し、NASとスヌープ・ドッグが追悼のコメントを発表しました。まず、ニュー・アルバム『ヒップ・ホップ・イズ・デッド』の収録曲「ウェア・アー・ゼイ・ナウ」でジェイムス・ブラウンの「Get
Up, Get Into It, Get
Involved」を使用したNASは、彼と会った時の思い出を懐かしみながら、「本当に偉大な存在だった」と語りました。また、スヌープ・ドッグは、「彼は俺のインスピレーションの源だった。彼が残したものは俺の中でこれからも生き続ける」とコメントしています。
2006/12/27更新
■’07年3~4月にP. Diddyと共に行なうUKツアーの日程を発表
ニュー・アルバム『ブルー・カーペット・トリートメント』を日本で12月20日にリリース予定のスヌープ・ドッグが、’07年3~4月にP.
Diddyと共に行なうUKツアーの日程を以下の通り発表しました。
3/27 - London Wembley Arena
3/28 - Cardiff CIA
3/29 - Manchester MEN
3/30 - Glasgow SECC
4/2 - Nottingham Arena
2006/12/06更新
■『ブルー・カーペット~』が全米アルバム・チャートで初登場5位を獲得
12月9日付けの米ビルボード総合アルバム・チャート(The Billboard
200)で、スヌープ・ドッグのニュー・アルバム『ブルー・カーペット・トリートメント』(日本リリースは12月20日)が初登場5位を獲得しました。このアルバムは、リリース第1週に約26万4000枚のセールスを記録。スヌープ・ドッグにとっては、9作目の全米トップ10入りアルバムとなりました。
2006/12/01更新
■米『2006 American Music Awards』の授賞式でパフォーマンスを披露
11月21日にロサンゼルスのShrine Auditoriumで開催された『第34回 2006 American Music
Awards』の授賞式で、ブラック・アイド・ピーズが最多3部門を受賞しました。当日、南米のコスタリカに滞在していた彼らは、衛星中継で授賞式に参加しています。他に、メアリー・J.ブライジが2部門で、エミネムが1部門で受賞しました。
授賞式では、ジェイ・Z(「ショウ・ミー・ワット・ユー・ガット」)、フォール・アウト・ボーイ(「This Ain’t A
Scene, It’s An Arms
Race」)、グウェン・ステファニー(「グウェン姐さんのねじ巻き行進曲。」)、プッシーキャット・ドールズ(「ボタン」)、スノウ・パトロール(「チェイシング・カーズ」)、ネリー・ファータド(「オール・グッド・シングス(カム・トゥ・アン・エンド)」)、メアリー・J.ブライジ、ライオネル・リッチーがパフォーマンスを披露。ライオネルは、娘のNicole
Richieの紹介によりステージに登場し、「オール・ナイト・ロング」を含むヒット曲のメドレー・パフォーマンスを行なっています。授賞式の最後は、エイコンとスヌープ・ドッグの共演による「アイ・ウォナ・ラヴ・ユー」のパフォーマンスで幕を閉じました。
3時間にわたるこの授賞式の模様は、ABCテレビを通じて全米に生中継されています。
各アーティストの受賞部門は以下の通りです。
<ブラック・アイド・ピーズ>
Soul/R&B:Favorite Band, Duo or Group
Rap/Hip-hop:Favorite Band, Duo or Group
Rap/Hip-hop:Favorite Album(『モンキー・ビジネス』)
<メアリー・J.ブライジ>
Soul/R&B:Favorite Female Artist
Soul/R&B:Favorite Album(『ザ・ブレイクスルー』)
<エミネム>
Rap/Hip-hop:Favorite Male Artist
2006/11/24更新
■米BET局主催『BET Hip-Hop Awards 2006』授賞式報告
米BET局の主催により今年初開催された『BET Hip-Hop Awards
2006』の授賞式で、ジェイ・Z、バスタ・ライムス、コモンが各賞を受賞しました。11月12日にアトランタのFox
Theatreで開催された授賞式では、地元出身のリュダクリスやヤング・ジージーなどが、オープニング・パフォーマンスとして「Welcome
To Atlanta」を披露。ザ・ゲームは、ニュー・アルバム『ドクターズ・アドヴォケイト ~
コンプトンからの使者。』から、「イッツ・オーケイ(ワン・ブラッド)」と「レッツ・ライド」のパフォーマンスを行ないました。授賞式では他に、スヌープ・ドッグとバスタ・ライムスがパフォーマンスを披露しています。
なお、各アーティストの受賞部門は以下の通りです。
<ジェイ・Z>
Hip-Hop Hustler Award
<バスタ・ライムス>
Best Live Performer
Best Collabo:「タッチ・イット(リミックス)」(feat. メアリー・J.ブライジ、ロイド・バンクス、Missy
Elliott、Rah Digga、Papoose、DMX)
<コモン>
Element Award:Lyricist Of The Year
2006/11/22更新
■ザ・ゲームの「It’s Okay (The Blood)」のリミックス・ヴァージョンに参加
ザ・ゲームが、ニュー・アルバム『ドクターズ・アドヴォケイト~コンプトンからの使者。』(日本リリースは11月22日)のプロモーションのため、アルバムの音源を自らインターネット上にリークさせたと公表しました。これは、彼がインタビューで明らかにしたもので、放送禁止用語などがすべて消されたクリーン・ヴァージョンをリークさせたのだそうです。彼は、「クリーン・ヴァージョンを聴いた人々が、ダーティ・ヴァージョン(通常販売されているヴァージョン)を聴きたくなるように仕向けるプロモーション戦略の1つだ」とコメントしました。
また、ザ・ゲームは、ニュー・アルバムからのリード・シングル「It’s Okay (The
Blood)」のリミックス・ヴァージョンをMyspaceの自身のページで発表しました。約12分に及ぶこのリミックスには、スヌープ・ドッグ、NASをはじめ、Jim
Jones、T.I.、Fat Joe、Lil Wayne、Noreaga、Jadakiss、Styles
P、Fabolous、Juelz Santana、Rick Ross、Twista、Tha Dogg
Pound、WC、E-40、Bun B of UGK、Chamillionaire、Slim Thug、Young
Dro、Clipse、Ja Ruleといった豪華MC達が参加しています。
2006/11/10更新
■『2006 MTV Europe Music Awards』授賞式でパフォーマンスを披露
11月2日にデンマークのコペンハーゲンで開催された『第13回 2006 MTV Europe Music
Awards』の授賞式で、ザ・キラーズ、カニエ・ウェスト、リアーナが各賞を受賞しました。ザ・キラーズは”Best
Rock”を受賞。”Best
R&B”を受賞したリアーナは、「受賞できるなんて、全く予想していなかったわ」とコメントしました。そして、”Best
Hip-Hop”を受賞したカニエ・ウェストは、「アメリカからこれほど離れた場所で支持されるなんて驚きだよ」と語っています。なお、コペンハーゲン市内のBella
Center Convention
Hallで開催された授賞式では、ネリー・ファータドとキーンがパフォーマンスを披露。加えて、ザ・キラーズとスヌープ・ドッグが、別会場である市内のMain
Squareでパフォーマンスを行ないました。屋外会場であるMain
Squareは日本の真冬並の寒さでしたが、約1万人の観客が集まったそうです。この模様は、MTVを通じてヨーロッパの17ヵ国に生中継されました。
2006/11/06更新
■ヤング・バックのニュー・アルバム『Buck The World』にゲスト参加
ヤング・バックのニュー・アルバム『Buck The
World(原題)』の全米リリース日が11月28日に決定しました。このアルバムには、G-ユニットのメンバーをはじめ、ヤング・ジージー、スヌープ・ドッグ、T.I.、Trick
Daddy、Lyfe Jennings、Trey Songzなどがゲスト参加。プロデュースは、Dr.
Dreとエミネムが担当しています。このアルバムからは、すでに「I Know You Want Me」(Jazze
Phaをフィーチャー)が先行シングルとしてリリースされています。
また、最近ヤング・バックは、故郷ナッシュヴィルに、ファッション・ショップ『Cashville
Clothing』と、レストラン『Cashville Chicken &
Waffles』をオープンし、音楽以外の活動も精力的に行なっています。
2006/10/18更新
■米『2006 BET Hip-Hop Awards』授賞式でのパフォーマンスが決定
米BET局主催により今年初開催される『2006 BET Hip-Hop
Awards』のノミネーションが発表され、バスタ・ライムス、カニエ・ウェスト、ヤング・ジージー、コモン、ネリー、スウィズ・ビーツ、ジェイ・Z、リュダクリスが各賞にノミネートされました。11月12日にアトランタのFox
Theatreで開催される授賞式では、スヌープ・ドッグ、リュダクリス、ヤング・ジージーがパフォーマンスを行なうことに決定しています。この模様は、11月15日に同局を通じて全米に放映される予定です。なお、10月12日にアトランタで開催されたノミネーション発表記者会見には、リュダクリスが出席しました。
各アーティストのノミネート部門は以下の通りです。
<バスタ・ライムス>
Hip-hop Video Of The Year:「タッチ・イット」
Hip-hop Track Of The Year:「タッチ・イット」
Element Award: Lyricist Of The Year
Best Live Performance
Best Collabo:「タッチ・イット」feat. メアリー・J.ブライジ、ロイド・バンクス、Rah Digga、Missy
Elliott
Alltel Wireless People’s Champ Award:「タッチ・イット」
<カニエ・ウェスト>
Element Award: Producer Of The Year:「ゴールド・ディガー」(カニエ・ウェスト)他
Best Live Performance
Hip-hop CD Of The Year:『レイト・レジストレーション』
<ヤング・ジージー>
Hip-hop MVP Of The Year
Hip-hop CD Of The Year:『Let’s Get It: Thug Motivation 101』
Alltel Wireless People’s Champ Award:「Trap Star」「Go Crazy」
<コモン>
Hip-hop Video Of The Year:「テスティファイ」
Element Award: Lyricist Of The Year
<ネリー>
Best Collabo:「Grillz」feat. Paul Wall, Ali & Big Gipp
Hip-hop Hustler Award
<スウィズ・ビーツ>
Element Award: Producer Of The Year:「タッチ・イット」(バスタ・ライムス)他
<ジェイ・Z>
Hip-hop Hustler Award
<リュダクリス>
Hip-hop Hustler Award
2006/10/18更新
■米『2006 MTV Video Music Awards』授賞式報告
8月31日にニューヨークのRadio City Music Hallで開催された、米MTV主催『2006 MTV Video
Music
Awards』の授賞式で、オール・アメリカン・リジェクツ、AFI、プッシーキャット・ドールズ、ブラック・アイド・ピーズ、フォール・アウト・ボーイが各賞を受賞しました。当日、サプライズ受賞となったオール・アメリカン・リジェクツとAFIですが、オール・アメリカン・リジェクツは超ハイテンションで受賞。一方のAFIは緊張の面持ちで受賞したそうです。そして、フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツは、白黒模様の小さな猿を肩に乗せての受賞となりました。
授賞式では、リュダクリス、バスタ・ライムス、オール・アメリカン・リジェクツ、プッシーキャット・ドールズ、ザ・キラーズがパフォーマンスを披露。リュダクリスはファレル・ウィリアムスと共に「Money
Makers」を、バスタ・ライムスはSpliff Starと共に「Put Your Hands Where My Eyes Could
See」のパフォーマンスを披露しました。そして、ザ・キラーズは、ガンズ・アンド・ローゼズのW.アクセル・ローズの紹介によりステージに登場し、「ウェン・ユー・ワー・ヤング」のパフォーマンスを披露しています。その他、Ne-Yo、リアーナ、50セント、L.L.クールJ、カニエ・ウェスト、スヌープ・ドッグ、リンジー・ローハンなどがプレゼンターを担当。会場には、ジェイ・Z、コモン、G-ユニット、ニュー・ファウンド・グローリーの姿もありました。
また、授賞式のプレ・ショウ(事前イベント)『Red Carpet On The
Rock』では、ブラック・アイド・ピーズのファーギーが「ロンドン・ブリッジ」のパフォーマンスを披露。彼女は、バッキンガム宮殿の護衛兵に扮したブレイク・ダンサーをバックに歌ったということです。なお、これらの模様は、MTVを通じて全米に生中継されました。
各アーティストの受賞部門は以下の通りです。
<オール・アメリカン・リジェクツ>
Best Group Video:「ムーヴ・アロング」
<AFI>
Best Rock Video:「Miss Murder」
<プッシーキャット・ドールズ>
Best Dance Video:「ボタン」(featuring スヌープ・ドッグ)
<ブラック・アイド・ピーズ>
Best Hip-hop Video:「マイ・ハンプス」
<フォール・アウト・ボーイ>
Viewer’s Choice Award:「ダンス、ダンス」
米『2006 MTV Video Music Awards』授賞式の模様は下記の日程で日本でも放映されます!
MTV Video Music Awards 2006
9/30 [土] 21:30 - 24:30初
10/1 [日 13:30 - 16:30
豪華アーティスト、セレブが集結したVMA 2006の模様を、余すところなくたっぷり3時間オンエア。
MTV Video Music Awards 2006 Pre-Show
9/30 [土] 20:00 - 21:30初
10/1 [日] 12:00 - 13:30
MTV Music
Awards直前に続々レッド・カーペットに到着するアーティスト・セレブ達を捉え、授賞式に向けて高まる興奮を伝える。
2006/09/06更新
■米『MTV Video Music Awards 2006』授賞式への出演が決定
8月31日にニューヨークのRadio City Music Hallで開催される『MTV Video Music Awards
2006』授賞式の出演ラインナップに、新たに50セント、カニエ・ウェスト、スヌープ・ドッグ、リンジー・ローハン、L.L.クールJ、ガンズ・アンド・ローゼズのW.アクセル・ローズ、プッシーキャット・ドールズが加わりました。当日彼らは、各賞のプレゼンターを務める予定です。
2006/08/30更新
■ニュー・アルバム『The Blue Carpet Treatment』の米英リリース日が決定
延期になっていたスヌープ・ドッグのニュー・アルバム『The Blue Carpet
Treatment(原題)』が、アメリカで11月21日、イギリスで11月20日にリリースされると発表になりました。このアルバムのプロデュースは、Dr.
Dre、Timbaland、Rick Rock、The
Neptunesが担当。ゲストとして、スティーヴィー・ワンダー、ザ・ゲーム、Ice Cube、Brandy、R. Kelly、MC
Eightが参加している模様です。このアルバムからのリード・シングルは、The Neptunesがプロデュースし、 Cypress
HillのB
Realをフィーチャーした「Vato」に決定。近頃カリフォルニアで深刻化している黒人とラテン系の人々の対立をテーマとし、和解を呼びかけている「Vato」のPVは、8月30日に米BET局で初放映される予定です。
2006/08/25更新
■米ティーンズが選ぶ『2006 Teen Choice Awards』授賞式報告
米Teen People誌やFOXテレビなどが主催する『2006 Teen Choice
Awards』の授賞式が開催され、フォール・アウト・ボーイ、ネリー・ファータド、リアーナ、ブラック・アイド・ピーズが音楽カテゴリーの各賞を受賞しました。8月20日にロサンゼルスのGibson
Amphitheaterで開催され授賞式では、ネリー・ファータドがティンバランドとの共演で「プロミスキュアス~ふしだらなビート。」のパフォーマンスを披露したほか、リアーナが「SOS」のパフォーマンスを披露。加えて、JoJo、Ne-Yo、リュダクリス、スヌープ・ドッグがプレゼンターを務めました。この模様はFOXテレビを通じて全米に生中継されています。ちなみに、このアウォーズは、音楽、映画、テレビの分野で活躍した人々が、全米のティーンズが行なうネット投票により選ばれるもので、FOXテレビによると、今回の投票数は1470万にも及んだということです。
各アーティストの受賞部門は以下の通りです(すべて音楽カテゴリー)。
<フォール・アウト・ボーイ>
Choice Music - Rock Group
Choice Music - Single:「ダンス、ダンス」
Choice Music - Rock Track:「ダンス、ダンス」
<ネリー・ファータド>
Choice Music - R&B/Hip Hop Track:「プロミスキュアス~ふしだらなビート。」
Choice Music - Song Of The Summer:「プロミスキュアス~ふしだらなビート。」
Choice Music - V Cast Music Artist
<リアーナ>
Choice Music - R&B Artist
Choice Music - Breakout Female
<ブラック・アイド・ピーズ>
Choice Music - Rap Artist
2006/08/23更新
■ニュー・アルバム『Blue Carpet Treatment』のマスコミ向け試聴会をNYで開催
アメリカで10月17日にリリース予定のスヌープ・ドッグのニュー・アルバム『Blue Carpet
Treatment(原題)』のマスコミ向け試聴会が、7月10日にニューヨークで開催されました。このアルバムの制作は、The
Neptunes、Timbaland、Rick Rock、Dr.
Dreなどが担当。ゲストとして、スティーヴィー・ワンダー、ザ・ゲーム、R. Kelly、Brandy、Daz &
Kuruptなどが参加しています。このアルバム用に、なんと約300曲をレコーディングしたというスヌープは、その中から約16曲に絞り込んでいるところだそうで、Frequencyがプロデュースした「Think
About It」、Rick Rockがプロデュースした「Candy」(featuring E-40, MC Eiht, Goldie
Loc and Daz & Kurupt)、R. Kellyをフィーチャーした「That’s That
S**t」が収録候補曲となっています。また、唯一収録が決定している曲は、The Neptunesがプロデュースした「So
Special」(featuring Brandy)だということです。このアルバムからのリード・シングルは、The
Neptunesがプロデュースした「Vato」に決定。Cypress HillのB.
Realをフィーチャーしたこの曲のタイトルは、スペイン語のスラングで”homie”を意味するそうです。
また、スヌープは、アメリカで11月に、アルバムに関連したDVD『The Adventures Of The Blue Carpet
Treatment』もリリースする予定です。こちらのほうには、アルバム収録曲から選んだ10曲(「Getting
Heavy」など)のアニメ・ビデオが収録される模様です。
2006/07/14更新
■米『2006 BET Awards』授賞式にプレゼンターとして参加
米BET局が主催する『第6回 2006 BET Awards』の授賞式が6月27日にロサンゼルスのShrine
Auditoriumで開催され、多数のアーティストが貴重なパフォーマンスを披露しました。
まず、授賞式のオープニングにBeyonceが行なった「Deja
Vu」のパフォーマンスには、恋人であるジェイ・Zが登場。Ne-Yoは、「セクシー・ラヴ」と「ソー・シック」をメドレーで披露しました。そして、バスタ・ライムスの「タッチ・イット」と「アイ・ラヴ・マイ・ビッ*」のメドレーには、エミネム、ロイド・バンクス、メアリー・J.ブライジ、Missy
Elliott、Rah Diggaなど、多数の豪華アーティストが参加。功労賞を受賞したChaka
Khanのトリビュート・パフォーマンスには、プリンス、スティーヴィー・ワンダー、インディア.アリー、Yolanda
Adamsが参加し、彼女の名曲「I’m Every Woman」「I Feel For
You」など全5曲が披露されました。そして、授賞式の最後は、プリンスの「3121」のパフォーマンスで締めくくられています。この日、最も多くのパフォーマンスに参加したのはブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムで、バスタ・ライムス、プリンス、ケリスのパフォーマンスに登場しました。授賞式では他に、リアーナとスヌープ・ドッグがプレゼンターを務めています。
なお、この授賞式の模様は、BET局を通じて全米に生中継されました。
2006/06/30更新
■ニュー・アルバム『Blue Carpet Treatment』についてコメント
スヌープ・ドッグが、ニュー・アルバム『Blue Carpet
Treatment(原題)』(リリース日は未定)についてコメントしました。過去9ヵ月間にわたり、ニュー・アルバムの制作を行なっているという彼は、「ファレル・ウィリアムズ、ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)、スティーヴィー・ワンダー、Ne-Yo、Timbaland、James
Ingram、Warren G、R. Kelly、Akon、Jermaine Dupri、Janet
Jacksonといった人々と仕事をしてきたんだ。素晴らしいマテリアルがたくさんあるから、アルバムにどの曲を収録するか、よく考えなければいけないんだよ。音楽的には、今までの作品以上に心から湧き出たものになっている。今までは、気持ちから来た音楽だったけどね」と語っています。
なお、スヌープ・ドッグは、『Blue Carpet Treatment』のアニメ映画も制作中なのだそうです。
2006/06/21更新
■米サンディエゴの恒例フェスティバル『Street Scene』への出演が決定
今年で22回目を迎える、カリフォルニア州サンディエゴで開催される恒例フェスティバル『Street
Scene』に、カニエ・ウェスト、AFI、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ナイン・ブラック・アルプス、スヌープ・ドッグ、ヤー・ヤー・ヤーズ、ドノヴァン・フランケンレイターが出演すると発表されました。このフェスティバルは、8月4~5日に市内のQualcomm
Stadiumの外側に作られる特設会場で開催されるもので、カニエ・ウェスト(ヘッドライナー)、AFI、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ナイン・ブラック・アルプスは4日、スヌープ・ドッグ、ヤー・ヤー・ヤーズ、ドノヴァン・フランケンレイターは5日のステージに登場する予定です。
2006/06/14更新
■米サンディエゴ恒例『Street Scene Music Festival 2006』への出演が決定
今年で22年目を迎える、カリフォルニア州サンディエゴの恒例フェスティバル『Street Scene Music Festival
2006』に、カニエ・ウェスト、スヌープ・ドッグ、AFI、ヤー・ヤー・ヤーズ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジが出演すると発表されました。8月4~5日に、市内のJack
Murphy FieldにあるQualcomm
Stadiumで、6つのステージを使用して開催されるこのフェスティバルには他に、、Wu-Tang Clan、My Chemical
Romance、Yellowcard、Bloc Party、Sean
Paulなど、多数のアーティストの出演が決定しています。
2006/05/24更新
■優れた楽曲に贈られる米『2006 BMI Pop Awards』の受賞楽曲を発表
アメリカの音楽著作権管理団体『BMI』が主催する、優れた楽曲に贈られる賞『第54回 2006 BMI Pop
Awards』の受賞楽曲が発表され、ウィーザー、ブラック・アイド・ピーズ、グウェン・ステファニー、クリスティーナ・ミリアン、50セント、プッシーキャット・ドールズ、スヌープ・ドッグ、JoJo、ネリー、アシュリー・シンプソン、リアーナ、ウィル・スミス、マライア・キャリー、ライフハウスの楽曲が受賞しました。5月16日にロサンゼルスのRegent
Beverly Wilshire
Hotelで開催された授賞式では、この中から特別賞も選ばれており、ウィーザーの「ビバリー・ヒルズ」が全米カレッジ・ラジオ局で最多オンエア回数を記録したことから、”College
Song Of The Year”に輝いています。
なお、本年度の『BMI Pop Awards』受賞楽曲は以下の通りです。
ウィーザー:「ビバリー・ヒルズ」(College Song Of The Year)
ブラック・アイド・ピーズ:「ドント・ファンク・ウィズ・マイ・ハート」
ブラック・アイド・ピーズ:「レッツ・ゲット・イット・スターテッド」
グウェン・ステファニー:「ホラバック・ガール」
グウェン・ステファニー:「リッチ・ガール」
クリスティーナ・ミリアン:「ディップ・イット・ロウ」
50セント:「ディスコ・インフェルノ」
プッシーキャット・ドールズ:「ドンチャッ!」
スヌープ・ドッグ:「ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホット」
JoJo:「リーヴ(ゲット・アウト)」
ネリー:「マイ・プレイス」
アシュリー・シンプソン:「ピーシズ・オブ・ミー」
リアーナ:「ポン・デ・リプレイ」
ウィル・スミス:「スウィッチ」
マライア・キャリー:「ウィ・ビロング・トゥゲザー」
ライフハウス:「ユー・アンド・ミー」
2006/05/24更新
■初の小説『Love Don’t Live Here No More』を執筆中
スヌープ・ドッグが、現在初の小説を執筆中であることを明らかにしました。アメリカで10月にAtria
Booksから出版される予定のこの小説『Love Don’t Live Here No
More(原題)』は、スヌープが手掛けるストリート文学シリーズの第1弾として発刊される作品で、ヒップホップ界での成功を夢見ながら厳しい生活を送る、南カリフォルニア在住の若い男性のストーリーだということです。Atria
Booksの代表者は、「スヌープは生まれながらのストーリーテラーです。この小説は、彼の音楽以上に、女性ファンの拡大に貢献するでしょう。彼の別の側面を表現する格好の機会になります」と語りました。
また、スヌープ・ドッグは、アメリカの映画配給会社Arclight Filmsと、ホラー映画『Hood Of
Horror』への出演契約を結んだ模様です。この映画は、大都市を舞台にした3つのストーリーによるオムニバス映画で、彼は出演以外にエグゼクティヴ・プロデューサーも務めるほか、サウンドトラックも手掛ける予定だそうです。
2006/04/26更新
■マライアが「セイ・サムシン」のPVでスヌープとのシーンを追加撮影
3月9日にフランスのパリで、アルバム『MIMI』からの米ニュー・シングル「セイ・サムシン」のPVを、ザ・ネプチューンズのファレル・ウィリアムズと共に撮影したマライア・キャリー。アメリカに帰国した彼女は先日、今度は同曲のコラボレーターのスヌープ・ドッグとのシーンを追加撮影しました。スヌープの大ファンだというマライアは、彼との撮影について、「彼はリアルな要素を加えてくれたわ。スヌープと一緒にいると、パーティみたいで楽しいの。仕事じゃないみたいよ」とコメントしています。
2006/04/19更新
■『2006 MTV Australia Video Music Awards』で受賞
オーストラリアのMTV主催による『第2回 2006 MTV Australia Video Music
Awards』の授賞式で、アシュリー・シンプソンが2部門を受賞しました。4月12日にシドニーのSuper
Domeで開催された授賞式でアシュリーは、司会に、パフォーマンスに大活躍だったそうです。また、スヌープ・ドッグもパフォーマンスを披露しました。
各アーティストの受賞部門は以下の通りです。
<アシュリー・シンプソン>
Best Female Artist
Best Pop Video:「ボーイフレンド」
<スヌープ・ドッグ>
Best Hip-hop Video:「ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホット」
2006/04/14更新
■長編アニメ映画『Arthur And The Minimoys』で声優を務めることに決定
スヌープ・ドッグがMadonnaやDavid Bowieと共に、長編アニメ・ファンタジー映画『Arthur And The
Minimoys』で声優を務めることになりました。この映画は、フランスの有名映画監督Luc
Bessonが書いた児童書が基になったもので、スヌープはMaxというキャラクターの声優を担当するそうです。なお、Luc
Besson監督は、過去3年間以上このアニメのプロジェクトに取り組んでいるということです。
2006/03/08更新
■南アフリカの3都市で開催されるコンサート・シリーズへの出演が決定
スヌープ・ドッグとリアーナが、南アフリカの3都市で開催されるコンサート・シリーズ『People’s
Celebration』に出演すると発表されました。この”南アフリカで過去最大の出演ラインナップによるR&B/ヒップホップ・イベント”には他に、Pharrell
Williams、Sean Paul、Marioや、地元のバンド数組が参加。南アフリカにある黒人が経営する食品会社、Premier
Foodsが、国内最大の食品会社に成長したことを祝うためのイベントなのだそうです。また、このコンサートの模様はテレビ番組用に収録され、約2300万人の南アフリカ国民が視聴すると予測されています。
『People’s Celebration』の日程は以下の通りです。
4/27 - Johannesburg @Johannesburg Stadium
4/29 - Durban @ABSA Stadium
5/1 - Cape Town @Green Point Stadium
2006/02/28更新
■スヌープ・ドッグ8年ぶりの来日を記念したアルバム『R&G(リズム&ギャングスタ):ザ・マスターピース』ツアー・エディション3月22日発売決定。
祝日本再上陸。
実に8年ぶりに日本再上陸を果たすスヌープ・ドッグ。キラー・チューンをドロップし続け、文字通りマスターピースとなった『R&G(リズム&ギャングスタ):マスターピース』のツアー・エディション。
ボーナスCD付の2枚組。
オリジナル盤にはなかった歌詞対訳付。
価格: 3000円(税込)
発売日: 3月22日
4月1日(土) 大阪城ホール
4月2日(日) 東京幕張メッセ
TOTAL INFORMATION
スプリングルーヴ事務局 TEL 0180-993-990
(24hテープ対応・一部携帯/PHS不可)
OFFICIAL SITE www.springroove.com
(PC / MOBILE)
①アイ・ラヴ・トゥ・ギヴ・ユー・ライト
②バング・アウト
③ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホット feat. ファレル・ウィリアムズ
④キャン・アイ・ゲット・ア・フリック・ウィッチュー feat. ブーツィー・コリンズ
⑤アップス&ダウンズ feat. ビー・ジーズ
⑥ザ・ビッドネス
⑦スヌープ・D.O.ダブル.G
⑧レッツ・ゲット・ブロウン
⑨ステップ・ヨー・ゲーム・アップ feat. リル・ジョン&トリーナ
⑩パーフェクト feat. チャーリー・ウィルソン
⑪Wボールズ(インタールード)
⑫フレッシュ・ペア・オブ・パンティーズ・オン
⑬プロミス・アイ
⑭オー・ノー feat. 50セント
⑮キャン・ユー・コントロール・ヨー・ホー feat. スーパフライ
⑯サインズ feat. チャーリー・ウィルソン&ジャスティン・ティンバーレイク
⑰アイム・スルー・ウィッチュー
⑱パス・イット・パス・イット
⑲ガール・ライク・ユー feat. ネリー
⑳ノー・サング・オン・ミー feat. ブーツィー・コリンズ
+ボーナスCD
①ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホット(ライヴ・イン・ダブリン)
②レッツ・ゲット・ブロウン(ライヴ・イン・ダブリン)
③アップス&ダウンズ(ライヴ・イン・ダブリン)
2006/02/14更新
■『2006 MTV Australia Video Music Awards』のノミネーション発表
オーストラリアのMTV主催による『第2回 2006 MTV Australia Video Music
Awards』のノミネーションが発表となり、カニエ・ウェスト、アシュリー・シンプソン、マライア・キャリー、U2、リアーナ、プッシーキャット・ドールズ、50セント、ブラック・アイド・ピーズ、スヌープ・ドッグが各部門にノミネートされました。授賞式は、4月12日にシドニーのSuper
Domeで開催されます。
各アーティストのノミネート部門は以下の通りです。
<カニエ・ウェスト>
Best Male Artist
Best Hip Hop Video:「ゴールド・ディガー」
Song Of The Year:「ゴールド・ディガー」
<アシュリー・シンプソン>
Best Female Artist
Best Pop Video:「ボーイフレンド」
<マライア・キャリー>
Best Female Artist
Best R&B Video:「シェイク・イット・オフ」
<U2>
Best Group
<リアーナ>
Best Dance Video:「ポン・デ・リプレイ」
<プッシーキャット・ドールズ>
Best R&B Video:「ドンチャッ!」
<50セント>
Best Hip Hop Video:「キャンディ・ショップ」
<ブラック・アイド・ピーズ>
Best Hip Hop Video:「ドント・ファンク・ウィズ・マイ・ハート」
<スヌープ・ドッグ>
Best Hip Hop Video:「ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホット」
2006/02/10更新