新曲「Dying 4 Your Love」リリース & MV公開!

2020.07.10 TOPICS

ソウルフルでブルージーな歌声で注目を集めるスウェーデン出身のR&Bシンガー、スノー・アレグラが、7月10日(金)に「Dying 4 Your Love」をリリースし、同時にミュージック・ビデオを公開しました。この楽曲は昨年9月に発表した2ndアルバム『Ugh, Those Feels Again』以来の新曲となります。

新曲「Dying 4 Your Love」ミュージック・ビデオ: https://youtu.be/TGCknlBS3VY

事前に自身のインスタグラムでお披露目されていたアートワークには、青い逆光に照らされヌード姿でポーズをとるスノーの姿と、「Sad girl lyrics(訳:悲しい女の子の歌詞)」と記されたペアレンタル・アドバイザリーのスティッカーが貼られていたことがニュースになっていました。

ペルシア語、スウェーデン語、英語のトリリンガルとしてスウェーデンで育ったスノーは、幼少期からアメリカのソウル~ポップスに慣れ親しんで育ちました。9歳の頃に初めて楽曲制作を行い、2009年に「シェリー」名義でデビュー、翌年2010年にはスタジオ・アルバム『First Sign』をリリース。同アルバムに収録される楽曲「U Got Me Good」は、スリラー映画『イージーマネー』の主題歌に起用され、スウェーデンのチャートで2位を獲得するなど、キャリア初期からその実力を見せつけていました。

その後、スウェーデンからロンドン、LAへと渡った彼女は、音楽プロデューサーとして知られるノー・I.D.との出会いを果たすと、2014年にコモンのアルバムへ参加。2016年にヴィンス・ステイプルズのアルバムにもフィーチャーされ、彼が客演した「Nothing Burns Like the Cold (feat. Vince Staples)」はApple iPhone XSのCMソングに起用、大きな話題となりました。

「シネマティック・ソウル」と謳う音楽性を貫くスノーの歌声は、ドレイクやジョン・メイヤー、プリンスなど、業界の実力者達からもラブコールを受け、イタリア版「VOUGE」や「her. Magazine」のカヴァーに起用されるなど、ファッションやカルチャー・シーンからも支持が厚くあります。美貌を兼ね備えたミステリアスなR&Bシンガーとして今後も注目です!

【シングル情報】
スノー・アレグラ「Dying 4 Your Love」