ハイドン：オラトリオ《四季》
サー・ゲオルグ・ショルティ SIR GEORG SOLTI
| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 2 |
| レーベル | デッカ |
| 発売元 | ユニバーサルミュージック合同会社 |
| 発売国 | 日本 |
| 録音年 | 1992年５月 |
|---|---|
| 録音場所 | シカゴ、オーケストラ・ホール |
| 指揮者 | サー・ゲオルグ・ショルティ |
| 演奏者 | ツィーザク（ソプラノ）、ハイルマン（テノール）、パーペ（バス）、シカゴ交響合唱団 |
| 楽団 | シカゴ交響楽団 |
商品紹介
生誕100年記念・ショルティ名盤50
ハイドンに馴染み深いオーストリアの農村を舞台に、小作人シモンとその娘ハンネ、そして若い農夫ルーカスといった素朴な３人の農民が営む牧歌的な四季の生活を通して、自然と人間への讃美が歌い上げられた、作曲家の最高傑作と称されるオラトリオ《四季》。ショルティにとって初録音になったこのアルバムでは、物語を繰り広げてゆく独唱者たちに若手の歌手陣を起用し、作品に備わる真の魅力を鮮やかに照らし出しています。 [ルビジウム・クロック・カッティングによるハイ・クオリティ・サウンド]
内容
【生誕100年記念 ショルティ名盤50】
2012年は、20世紀を代表する巨匠指揮者ショルティの生誕100年にあたります。ショルティがDECCAに遺した膨大な録音の中から、現在入手困難と なっている音源を中心に再発売いたします。
高精度なルビジウム・クロック・カッティングによって、よりマスターに忠実な音質を再現
曲目
[CD 1] ハイドン：オラトリオ《四季》 Hob.XXI： 3
春
1
第1曲： 序奏とレチタティーフ（シモン／ルーカス／ハンネ）「見よ、きびしい冬も」
2
第2曲： 合唱「来い、のどかな春よ」
3
第3曲： レチタティーフ（シモン） 「天の牡羊座から、今」
4
第4曲： アリア（シモン）「農夫は今、喜び勇んで」
5
第5曲： レチタティーフ（ルーカス）「農夫は今、骨惜しみせず」
6
第6曲： 三重唱と合唱「慈悲深い天よ、恵みを与えてください！」
7
第7曲： レチタティーフ（ハンネ）「私たちの願いは聴きとどけられました」
8
第8曲： 三重唱と合唱「おお、今や、何とすばらしい」
9
第9曲： 三重唱と合唱「永遠にして、全能の、恵み深い神よ！」
夏
10
第10曲： 序奏とレチタティーフ（ルーカス）「灰色のヴェールに包まれて」
11
第11曲： アリアとレチタティーフ（シモン）「眠りをさました羊飼いは」
12
第12曲： 三重唱と合唱「太陽が昇る」
13
第13曲： レチタティーフ（シモン）「今、まわりのすべてのものが活動を始め」
14
第14曲： レチタティーフ（ルーカス）「真昼の太陽は、今、灼熱して輝き」
15
第15曲： カヴァティーナ（ルーカス）「自然は、重圧にあえいでいる」
16
第16曲： レチタティーフ（ハンネ）「さあ、暗い森にきました」
17
第17曲： アリア（ハンネ）「何という爽やかな感じでしょう！」
18
第18曲： レチタティーフ（シモン／ルーカス／ハンネ）「おお、見よ！むし暑い空気の中で」
19
第19曲： 合唱「ああ、嵐が近づいた！」
20
第20曲： 三重唱と合唱「黒い雲は切れ」
[CD 2] ハイドン：オラトリオ《四季》 Hob.XXI： 3
秋
1
第21曲： 序奏とレチタティーフ（ハンネ）「初め、春が花を咲かせて」
2
第22曲： レチタティーフ（ルーカス／シモン）「農夫は今、車にうず高く積み上げられた、豊かな貯えを運び入れる」
3
第23曲： 三重唱と合唱「こんなに自然は、勤労に報いてくれた」
4
第24曲： レチタティーフ（ハンネ／シモン／ルーカス）「ごらんなさい、あそこの榛の茂みの方へ」
5
第25曲： 二重唱（ルーカス／ハンネ）「町からきた美しい人」
6
第26曲： レチタティーフ（シモン）「今、裸に剥かれた畑に」
7
第27曲： アリア（シモン）「広い草原を見渡してごらん！」
8
第28曲： レチタティーフ（ルーカス）「ここで、野兎をねぐらから」
9
第29曲： 村人と狩人の合唱「聞け、この大きなざわめきを」
10
第30曲： レチタティーフ（ハンネ／シモン）「ぶどうの樹には、今」
11
第31曲： 合唱「万歳！ぶどう酒だ」
冬
12
第32曲： 序奏
13
第33曲： レチタティーフ（シモン／ハンネ）「今、色あせた年が沈み」
14
第34曲： カヴァティーナ（ハンネ）「光と命は衰え」
15
第35曲： レチタティーフ（ルーカス）「広い湖も凍りつき」
16
第36曲： アリア（ルーカス）「旅人が今ここで」
17
第37曲： レチタティーフ（ルーカス／ハンネ／シモン）「そこで旅人が近づいてみると」
18
第38曲： 合唱つきリート（ハンネ）「くるくる回れ」
19
第39曲： レチタティーフ（ルーカス）「亜麻布を紡ぎ終って」
20
第40曲： 合唱つきリート（ハンネ）「ある時、名誉を重んずる娘が」
21
第41曲： レチタティーフ（シモン）「乾燥した東の方から」
22
第42曲： アリア（シモン）「これを見るがよい、惑わされた人間よ」
23
第43曲： レチタティーフ（シモン）「一人とどまる美徳は」
24
第44曲： 三重唱と二重合唱「それから大いなる朝がやってきた」
