| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 2 |
| レーベル | デッカ |
| 発売元 | ユニバーサルミュージック合同会社 |
| 発売国 | 日本 |
| 録音年 | １９８１年 |
|---|---|
| 録音場所 | シカゴ |
| 指揮者 | サー・ゲオルグ・ショルティ |
| 演奏者 | ノーマ・バロウズ（ガブリエル：ソプラノ）、リュディガー・ヴェーラーズ（ウリエル：テノール）、ジェイムズ・モリス（ラファエル：バス）、シルヴィア・グリーンバーグ（イヴ：ソプラノ）、ジークムント・ニムスゲルン（アダム：バス） |
| 楽団 | シカゴ交響楽団 |
「20世紀の巨匠シリーズ 第9回発売」 サー・ゲオルグ・ショルティの芸術（シカゴ響名盤）
【20世紀の巨匠シリーズ Legends of 20th Century | 全60タイトル | アンコールプレス・ 2016年3月9日発売】
20世紀に生まれ、発展し普及したレコードによって、クラシック音楽界は大きな発展を遂げました。特に20世紀後半、それまで実演を聴くことでしか体験できなかった巨匠たちの芸術が、世界中の多くの人に届けられるようになったのです。そのおかげでしょうか、20世紀は”巨匠の時代”と呼ばれます。現代でももちろん巨匠たちは存在しますが、今ほど音楽が多様化していなく、情報化社会でもなかった20世紀こそ、まさに巨匠が求められていた時代だったのではないでしょうか。
このシリーズは、20世紀後半から現在にかけてクラシック音楽のトップ・レーベルとして活動を続けているドイツ・グラモフォン、デッカ、フィリップに残された巨匠たちの芸術を振り返る、という趣旨のもとに企画されました。もちろん、それぞれの巨匠の基本的なレパートリーが中心となりますが、中には初CD化のもの、日本未発売のものも含まれております。（注：発売当時）
第1部 第1日
1
第1曲： ラルゴ（渾沌の描写） レチタティーヴォと合唱「はじめに神は天と地を創造られた」
2
第2曲： アリアと合唱「いまや聖なる光の前に、暗黒の闇の灰色の影は失せ」
第1部 第2日
3
第3曲： レチタティーヴォ「神はおおぞらを造り」
4
第4曲： ソプラノ独唱付き合唱「喜ばしき天使たちの群れは驚きをもって」
5
第5曲： レチタティーヴォ「また神は言われた」
第1部 第3日
6
第6曲： アリア「泡立つ波をとどろかせて」
7
第7曲： レチタティーヴォ「また神は言われた」
8
第8曲： アリア「いまや野は爽やかな緑をさしいだして」
9
第9曲： 「やがて天使たちの軍勢が、第3日を告げ知らせ」
10
第10曲： 合唱「弦の調べをあわせよ」
11
第11曲： レチタティーヴォ「神は言われた」
第1部 第4日
12
第12曲： レチタティーヴォ「いまや輝きにみちて、陽は光を放ちながら昇る」
13
第13曲： 独唱付き合唱「もろもろの天は神の栄光をあらわし」
第2部 第5日
1
第14曲： レチタティーヴォ「神はまた言われた」
2
第15曲： アリア「力強い翼を広げて」
3
第16曲： レチタティーヴォ「神は、大きな鯨とすべての動く生き物をつくり」
4
第17曲： レチタティーヴォ「やがて天使たちは彼らの不滅の堅琴を奏で」
5
第18曲： 三重唱「若々しき緑に飾られて」
6
第19曲： 独唱付き合唱「主は、その脚力によりて大いなり」
第2部 第6日
7
第20曲： レチタティーヴォ「神はまた言われた」
8
第21曲： レチタティ-ヴォ「大地はただちにその胎を開き」
9
第22曲： アリア「いまや天は光にあふれて輝き」
10
第23曲： レチタティーヴォ「そこで神はその御姿に従って人間をつくられた」
11
第24曲： アリア「威厳と気高さを身につけ」
12
第25曲： レチタティーヴォ「そこで神が、つくられたすべてのものを見られたところ」
13
第26曲： 合唱「大いなる御業は成りぬ」
14
第27曲： 三重唱「おお主よ、すべてのものはあなたを仰ぎ見」
15
第28曲： 合唱「大いなる御業は成りぬ」
第3部
16
第29曲： ラルゴ-レチタティーヴォ「薔薇色の雲をやぶり」
17
第30曲： 二重唱と合唱「おお主なる神よ」
18
第31曲： レチタティーヴォ「われらは創造主に感謝を捧げ」
19
第32曲： 二重唱「やさしき妻よ、おまえの傍らにあれば」
20
第33曲： レチタティーヴォ「おお幸いなる夫婦よ」
21
第34曲： 終曲合唱「すべての声よ、主に向かって歌え!」
