ハイドン：オラトリオ《天地創造》
サー・ゲオルグ・ショルティ SIR GEORG SOLTI
| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 2 |
| レーベル | デッカ |
| 発売元 | ユニバーサルミュージック合同会社 |
| 発売国 | 日本 |
| 録音年 | 1993年10、11月 |
|---|---|
| 録音場所 | シカゴ、オーケストラ・ホール |
| 録音方式 | ライヴ・レコーディング |
| 指揮者 | サー・ゲオルグ・ショルティ |
| 演奏者 | ツィーザク（ソプラノ）、リッペルト（テノール）、パーペ、シャリンガー（バス）、シカゴ交響合唱団 |
| 楽団 | シカゴ交響楽団 |
商品紹介
生誕100年記念・ショルティ名盤50
晩年のハイドンが全力を傾注して作曲した、彼の音楽の諸相が最高の輝きをもって現れている偉大な傑作オラトリオ《天地創造》は旧約聖書の「創世記」を題材にして、神による６日間の創造の業と楽園におけるアダムとイヴの幸福な生活が描かれた作品です。ハイドンに深い愛情を注ぐショルティが80歳を超えて再録音した、巧妙な和声法と色彩豊かなオーケストレーションを完璧なまでに再現した演奏で心ゆくまで味わってください。 [ルビジウム・クロック・カッティングによるハイ・クオリティ・サウンド]
内容
【生誕100年記念 ショルティ名盤50】
2012年は、20世紀を代表する巨匠指揮者ショルティの生誕100年にあたります。ショルティがDECCAに遺した膨大な録音の中から、現在入手困難と なっている音源を中心に再発売いたします。
高精度なルビジウム・クロック・カッティングによって、よりマスターに忠実な音質を再現
曲目
[CD 1] ハイドン：オラトリオ《天地創造》Hob.XXI-2(ピーター・ブラウン版)
第1部
1
序奏（混沌の描写）
第1部 〔第1場〕
2
レチタティーヴォ （ラファエル／ウリエル／合唱） 「初めに神は天と地を創造された」
3
アリア （ウリエル） と合唱「今や聖なる光を前に」
第1部 〔第2場〕
4
レチタティーヴォ （ラファエル） 「神は大空を造って」
5
ソプラノ独唱 （ガブリエル） と合唱「喜ばしき天の軍勢は」
第1部 〔第3場〕
6
レチタティーヴォ （ラファエル） 「神はまたいわれた：天の下の水は一つところに集まり」
7
アリア （ラファエル） 「泡立つ波とどろき」
8
レチタティーヴォ （ガブリエル） 「神はまたいわれた：地は青草と、種を持つ草と」
9
アリア （ガブリエル） 「今や新たなる緑、野に萌え」
10
レチタティーヴォ （ウリエル） 「天の軍勢は第3日を告げ知らせ」
11
合唱「弦をあわせよ」
第1部 〔第4場〕
12
レチタティーヴォ （ウリエル） 「神はいわれた：天の大空に光があって昼と夜を分け」
13
レチタティーヴォ （ウリエル） 「今や輝きに満ちて」
14
合唱と三重唱 （ガブリエル／ウリエル／ラファエル） 「もろもろの天は神の栄光を現わし」
[CD 2] ハイドン：オラトリオ《天地創造》Hob.XXI-2(ピーター・ブラウン版)
第2部 〔第1場〕
1
レチタティーヴォ （ガブリエル） 「神はいわれた：水は生き物の群で満ち」
2
アリア （ガブリエル） 「力強き羽ばたきもて」
3
レチタティーヴォ （ラファエル） 「神は大きな鯨と」
4
レチタティーヴォ （ラファエル） 「天使たちは不滅の竪琴を奏し」
5
三重唱 （ガブリエル／ウリエル／ラファエル） 「若々しき緑に飾られ」－合唱「主はその御力によりて大いなり」
第2部 〔第2場〕
6
レチタティーヴォ （ラファエル） 「神はいわれた：地は生き物を種類にしたがって出だせ」
7
レチタティーヴォ （ラファエル） 「大地の内部を直ちに開いて」
8
アリア （ラファエル） 「今や天は栄光に輝き」
9
レチタティーヴォ （ウリエル） 「神は自分のかたちに似せて人を創造された」
10
アリア （ウリエル） 「威厳と気高さとを身につけ」
11
レチタティーヴォ （ラファエル） 「神は造ったすべてのものを見られたところ」
12
合唱と三重唱 （ガブリエル／ウリエル／ラファエル） 「大いなる御業は成りぬ」
第3部 〔第1場〕
13
レチタティーヴォ （ウリエル） 「バラ色の雲が砕け」
第3部 〔第2場〕
14
二重唱 （イヴ／アダム） と合唱「おお、主なる神よ、天地は御身の御恵みに満てり」
第3部 〔第3場〕
15
レチタティーヴォ （アダム／イヴ） 「われら創造者に感謝を捧げ」
16
二重唱 （アダム／イヴ） 「やさしき妻よ、汝の傍にあらば」
第3部 〔第4場〕
17
レチタティーヴォ （ウリエル） 「おお、幸福な夫婦よ、いつまでも幸福であれ」
18
合唱と独唱「すべての声よ、主に向かいて歌え」
