BIOGRAPHY

シニッカ・ランゲラン / SINIKKA LANGELAND


1961年、ノルウェー南東部のキルケナー生まれ。
父親はノルウェー人、母親はフィンランド人で、音楽好きだった彼女はピアノやギター、コンテンポラリーなフォーク音楽を学んでいる。
彼女がカンテレと出会ったのは、81年のことだった。カンテレはフィンランドにルーツを持つ弦楽器で、その形状はアイリッシュ~スコティッシュ・ハープを想起させたりもするし、琴のように床に置くものもあるという。現在、彼女は39弦のカンテレを用いている。