SING LIKE TALKING初のオールタイム・セレクションアルバムのジャケットは藤田千章による書き下ろし!
藤田千章コメント
「デビュー25周年アニヴァーサリーイヤーから続いている僕のイラスト、絵画などによるカバーデザインですが、今回は「Anthology」ということで、我々3人の自画像、若しくは我々自身のイメージ画にしようと最初から思っていました。結局、画面を4分割してその両方を描いてみましたが、かなり気恥ずかしいというのが正直なところです(笑)。
尤も僕以外の2人にとっては、僕が描く以上自画像ではありませんが(笑)、しかしながら自分以外の人物を描くのは、特に表ジャケット用となると、やはり非常に難かしい。今回はそんなわけで僕にとってもちょっとした挑戦でした。ちなみに3人の影のイメージ画は、我々3人が学生時代に愛聴した、AORのパイオニアの1人であり今も敬愛するBobby Caldwellの3rdアルバム、「Carry On」のジャケットをモチーフにしています。」