12カ月連続シングルリリースから待望の新アルバムをリリース!「M.I.A.」のミュージック・ビデオも解禁!
3兄妹で構成されるオーストラリアのポップヒットメーカー、シェパードによるニュー・アルバム『カレイドスコープ・アイズ』 が2月26日(金)にリリースされました。2年の歳月をかけて制作された今作は、シェパード3枚目のアルバムであり、さらに昨年の2020年は12カ月連続シングルリリースという、彼らの大きな挑戦を経て出来上がった待望の新作。今回もシェパードらしい多幸感溢れる壮大なサウンドばかりの作品となっています。
また、アルバムリリースとともに「M.I.A.」のミュージック・ビデオも解禁されました。
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「Geronimo」の大ヒットで知られるシェパードは、2014年のメジャー・デビュー以来、3度の世界ツアー、2作のメジャー・アルバムリリース、多数のアワード受賞を経験し、ホテルと空港ラウンジに閉じこもる数年を経てキャリアを確立し、2019年は楽曲制作、レコーディング、そして彼らの現在の在り方をゆっくりと見つめ直す年となりました。そして2020年シェパードは、新型コロナウイルスの世界パンデミックのなか、12カ月連続シングルリリースという独自の挑戦を掲げ、それがゆっくりと今作『カレイドスコープ・アイズ』の形となっていきます。
メンバーのジョージ・シェパードは、「このアルバムの制作を進めているうちに、”kaleidoscope(カレイドスコープ=万華鏡”というアイデアにのめり込んでいったよ」と語っています。直訳で“万華鏡の目(Kaleidoscope Eyes)”という意味を持つタイトルの通り、覗くと毎回違う世界が広がる万華鏡のように、あらゆる角度からの愛、喪失、失恋、幸福の物語とともに、日常と非日常を織り交ぜたシェパードの数年間の経験を集め、豊かな色を持つ作品となっています。
またシェパードは昨年末、オーストラリアで123年続く歴史上初めてビクトリア州外で行われたAFLグランド・ファイナル2020(オーストラリアン・フットボール・リーグの決勝戦)では、歴史的なハーフタイムパフォーマーとしての大役を果たし、2021年さらなるステップアップを遂げたバンドの物語が始まります。