セレーナ・ゴメス、新曲「バイラ・コンミーゴ」の制作秘話を公開!
自身初となるスペイン語EP『Revelación(リヴェラシオン)』のリリースを、3月12日に控えたセレーナ・ゴメス。この度、EPからのシングル第2弾として発表した、「Baila Conmigo(バイラ・コンミーゴ)」の制作秘話やミュージック・ビデオができるまでを迫った「The Making of ‘Baila Conmigo’」が公開された。セレーナをはじめ、プロデューサーのタイニーやコラボレーターのラウ・アレハンドロのコメントともに、その舞台裏を解説する。
Selena Gomez - The Making of ‘Baila Conmigo’ | Vevo Footnotes
「Baila Conmigo」は、セレーナ・ゴメスが3月12日にリリースするEP『リヴェラシオン』からの、2本目となるミュージック・ビデオ。2人の登場人物が、ダンスを通して繋がる様子を描いています。
ラウ・アレハンドロをフィーチャリングし、タイニーがプロデュースしたこの楽曲は、コロナ禍の制限があったため、NEON16を拠点にリモート・レコーディングが行われました。
「『バイラ・コンミーゴ』は、『デ・ウナ・ヴェス』に続いて2番目に収録を行ったトラックです。みんなが踊れるような、楽しい曲を作りたいと思っていました。加えて、私が素晴らしいと感じていて、ラテン・コミュニティの間で尊敬される人物とコラボレーションをしたくて。そういった経緯で、この曲にラウ・アレハンドロが参加してくれることになったのです。彼は、楽曲に多くのことを加えてくれました。みんなが私と同じくらい、この曲を好きになってくれたら嬉しいです。」ーーセレーナ・ゴメス
「セレーナと私は、J.バルヴィンとベニー・ブランコとの楽曲『I Can’t Get Enough』を通して繋がりました。彼女と一緒に働くのは素晴らしいですね。より幅広いプロジェクトで、再び一緒に楽曲制作ができることを大変嬉しく思っています。セレーナにとっては、約10年ぶりのラテン楽曲となるんですよ!」ーータイニー
「セレーナの活躍を、長年目の当たりにしてきました。ある日、私のマネージャーが彼女と一緒に働く機会があることを教えてくれたのですが、もちろんイエスと答えましたよ! コロナ禍のため、私達はセッションのために直接会うことができなかったのですが、一生懸命に取り組みました。スーパースターと働けるなんて、滅多にないことですからね。」ーーラウ・アレハンドロ
ビデオの監督を務めたフェルナンド・ノガーリは、ブラジル国内で撮影を行いました。
「2020年10月に、ブラジル北東にあるレドンダと呼ばれる漁師村で撮影を行いました。友人にブラジル人の女性漁師と映像作家を紹介されたことがあり、2018年にこの地域を訪れたことがあったのです。その時は現地で4日間過ごしたのですが、釣りや水泳、モーターバイクに乗って過ごしました。現地の幻想的な風景や、トロピカルな雰囲気と恋に落ちてしまったのです。町を去る時、『何かの撮影で、またきっとこの場所に戻ってくるでしょう。そんな気がします。』と言われたことを覚えていますよ。」ーーフェルナンド・ノガーリ
「Baila Conmigo(バイラ・コンミーゴ)」の和訳MVはこちら