商品紹介
自然に対する讃美と伸びやかな感情に彩られた牧歌的な楽想の《田園》は、巧みな自然描写によるヒューマニズム溢れる標題音楽的な交響曲ですが、ベートーヴェンは「音画というよりは感情の表現である」と説明しています。小澤征爾はサイトウ・キネン・オーケストラから、伸び伸びとした練り上げられた響きを導き出し、明るく親しみのある演奏を展開しています。豊饒な響きによって劇的に演奏された《レオノーレ》序曲第3番を併録。
曲目
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68《田園》
1
第1楽章:田舎に着いた時の愉快な気分
2
第2楽章:小川のほとりの情景
3
第3楽章:田舎の人々の楽しい集い
4
第4楽章: 雷雨・嵐
5
第5楽章: 牧人の歌。嵐のあとの喜びと感謝
ベートーヴェン:
6
《レオノーレ》序曲 第3番 作品72a