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妄想と激情が炸裂。聴き手を興奮の渦に巻き込んだ激演、ライヴ録音!
小澤征爾の十八番であり、1960年代から70年代にかけて折りに触れて演奏し、トロントやボストン交響楽団との初録音にも選んでいた《幻想交響曲》。昨2007年のサイトウ・キネン・フェスティバルでは久しぶりに同曲を取り上げ、劇的な吸引力で聴き手を興奮の坩堝に誘いました。3楽章までで充全に作品のもつ甘やかな美しさを印象付けた上で、続く4楽章、5楽章では尋常ならざる迫力が津波のごとく聴衆をのみこんだ壮絶な演奏をライヴで収録しています。