BIOGRAPHY

セバスチャン・イザンバール / Sébastien Izambard


1973年3月7日、フランスのパリ生まれ。
独学でヴォーカルやギター、ピアノを修得した彼は、歌手、俳優として活躍し、2000年には初のソロ・アルバム『LIBRO』(日本未発売)を本国フランスでリリース。ポップス・アーティストとして本格的なキャリアをスタートさせた直後に、パリでカルロス・マリンと運命的な出会いを経て、イル・ディーヴォのオーディションに参加して合格。2004年11月にイル・ディーヴォのメンバーとして世界デビュー。イル・ディーヴォのデビュー・アルバム『イル・ディーヴォ』(原題はIL DIVO)は、全英チャートで初登場NO.1に輝き、全米チャートでも最高4位を記録。一躍世界的なスターダムにのし上がった。ポップスとクラシックのクロスオーヴァーを目指した、”クラシカル・クロスオーヴァー”と呼ばれるジャンルの先駆的存在として、デビューから瞬く間に世界中で人気を爆発させたイル・ディーヴォは、その後も『アンコール』(2005年 / 原題はANCORA)、『オールウェイズ-SIEMPRE-』(2006年 / 原題はSIEMPRE)、『プロミス』 (2008年 / 原題はTHE PROMISE)、『ウィキッド・ゲーム』(2011年 / 原題はWicked Game)といったアルバムを次々に世界中で大ヒットさせ、2021年にはモータウン・レコード設立60周年企画と連動して、モータウンの名曲を集めてカヴァーした最新アルバム『フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ』(原題はFOR ONCE IN MY LIFE: A CELEBRATION OF MOTOWN)をリリース。こうしたイル・ディーヴォの活動と並行して、2017年には実に17年ぶりとなるソロ2作目のアルバム『ウィ・ケイム・ヒア・トゥ・ラヴ』(原題はWE CAME HERE TO LOVE)を発表。2018年2月には大阪:サンケイホールブリーゼ(2月13日)、東京:Bunkamuraオーチャードホール(2月14日)で、初のソロ来日公演を実現させています。
2022年3月26日から4月9日まで、イル・ディーヴォとしては4年ぶり通算7回目となる日本公演のため来日。2021年12月に急死したカルロス・マリンに代わるサポートのバリトン歌手をゲストに迎えて、”グレイテスト・ヒッツ・ツアー2022 / スペシャル・トリビュート・トゥ・カルロス・マリン”と題したカルロスの追悼公演を兼ねた世界ツアーの一環として、全国6都市11公演という大規模な来日公演を実現させたのはまだ記憶に新しいところです。
2022年9月28日にはソロ通算3作目となるユニバーサル ミュージック移籍第1弾にあたる5年ぶりのニュー・アルバム『フロム・セブ・ウィズ・ラヴ』(原題はFROM SEB WITH LOVE)を全世界同時発売。
アルバムからのリード・トラック「ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー」とそのミュージック・ビデオは、9月7日(水)に全世界でデジタル先行リリースされます。

2023年にはニュー・アルバムの発売に伴うソロ・ツアーも予定されています。